2006.05.24.(水)      事の顛末と30000HIT御礼と業務連絡

 はーやれやれ。おかげさまでようやくパソコン復活(?)、管理人も何とかサイトに帰ってくることができました。
 しかし今回のトラブルは今までで一番痛かったよなー。…そりゃまぁ修理期間とか修理費用とかは過去二回のトラブルに比べりゃ大したこたなかったけどさ。だけどねぇ…。

 やはり5月の連休明けに修理に出したのはジョーくんファンとしては大失態でした。連休直前に依頼した修理にやたらと時間がかかるのはすでに去年学習済みでしたが、考えてみりゃ連休明けってのもまた、休み中にぶっ壊れたり調子悪くなったパソコンが大挙して修理工場に押し寄せて順番待ちの行列状態になってる時期ですわな。となれば修理期間も通常より長引くのは当たり前、結果としていざパソコンが直ったときにはジョーくんのお誕生日なんてとっくの昔に過ぎちゃってるじゃないかぁぁぁっ!!
 あ〜ん、ジョーくんごめんよぉ…ほぼ10日遅れになっちゃったけど、お誕生日おめでとう…(<完全に手遅れ)。

 しかも5月7日には「旧ゼロ」で007の声を担当していらした曽我町子さんが亡くなられたとのニュースが…。「ゼロナイ」ジジババファンにとってはあまりにも哀しい出来事、なのにパソコンがなくちゃこの哀しみと淋しさをサイトで吐露することもできず、一人夜中に「旧ゼロ」DVD観ながら涙を流すしかありませんでした。…謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 しかし何つーても一番痛かったのは先週の土曜日、修理完了の連絡を受けてパソコン取りに行ったのに全然直っていなかったという衝撃の事実を知ったときだったわなー。掲示板にもちらりとカキコしといたけどさ、正直あのときの管理人には目の前で起きていることが信じられませんでしたわよ。そりゃ今回のトラブルはCDドライブの不調、対処方法はドライブユニット全取っ替えという報告書が工場に回されたのは管理人も知ってます。でもさー、仮にも客に「修理完了」するならばさらにその先、取っ替えた新規ユニットがきちんと動くかどうかの確認まできっちりやっとくのがってモンじゃないのかね? 最近の企業には責任感ちゅーモンがなくなったとはよく聞くが、まさか自分の目の前でこんないー加減な仕事されるとは思ってなかったよオバサンは。

 …だが目の前で四苦八苦している受付のにーちゃんを叱り飛ばしてもどーなるモンでもなし、むしろこちらが「ヒステリックなオバハン」として白い目で見られるだけ、しかもその日のセンターはえれぇ混んでたし、ダメならダメでこんな腹の立つ場所からはさっさと立ち去りたかったし。「この次はきちんと動作確認までやってから連絡入れて下さい!!」と捨てゼリフを残し、管理人は我が愛機を再度工場に突っ返したのであった。

 したら週明け月曜日の夜9時半頃またしても電話があって「ただ今動作確認終わりました。CDメディア認識もデータ書込みも問題ありません」と報告してくれたその誠意(多分あのにーちゃんが残業して調べてくれたのであろう)だけは認めますけどね…。

 昨日再度取りに行ったら、今度は何とか直ってました。にーちゃんの言うとおりメディア認識もデータ書込みもできます。ただ…。

 わずか14KBのファイル書き込むのに5分近くかかるってなぁ何なんだ一体。

 ですがそのときの管理人はもう精根尽き果てておりました。第一これ以上パソコン様にお留守にされたひにゃサイト運営が、いやそれ以前に仕事ができません。幸い今回はOSやら基本動作には何の異常もないわけだし、にーちゃんが昨夜試した際にはもっと短時間でカキコもできたっちゅーし、もしこの状態が続くなら今度は無料で再修理してくれるってんでそのまま持って帰ってきたわけでございます。

 そしていまだにCDドライブのチェックはしてないままだったりして(<コラ)。
 というのもようやっとお帰りあそばしたパソコン様のウィルス対策ソフトのアップデートしてハードドライブ全スキャンしてたまりにたまったサイト宛スパムメール(何と600通越えてたよオイ<大笑)整理したらそれだけで昨日が終わっちゃったんだも〜ん。でもって今日は今日とて何はともあれこのご報告を…なんてやってればドライブチェックどころの騒ぎじゃねぇよなぁ(笑…てーか、自分でドライブチェックするのがかなり怖くてビビってるとの説あり<激爆)。でもこれをUPしちゃったらもう言い訳も効かないし、遅かれ早かれやってみなけりゃどーしよーもない作業ではあるんですけどね…。



 そんなこんなでかなりヨレヨレになっていた管理人を力づけてくれたのは、留守中見事30000HITを達成していたカウンターの数字、そしてちらほらとクリックされていたWeb拍手でございました。これまでお越し下さった皆様方、本当にどうもありがとうございます!!
 ただ、上記のような事情が事情でしたので一体いつ30000HIT達成したのかはわかりません。なので指定キリバンのお申し出は管理人が数字の確認をした5/23から10日間、6/3までの受付とさせていただきます。当日までにお申し出がなかった場合、ニアピンとして30000プラスマイナス1を踏んづけた方に権利が移るのは従来どおりです。30000番を踏んづけてしまった幸運(それとも不幸?<笑)なあなた! もしお気が向きましたらどうぞ、メールあるいは掲示板にてお知らせ下さいませ(平伏)。

 なお、今回の修理期間中にWeb拍手のデータ保存が期限切れとなってしまい、5/8〜9分のクリック及びメッセージの確認ができなくなってしまいました。加えて5/8〜23日分のメールも、スパム削除の際にはできる限りの注意を払ったつもりですが何しろ600通という数が数、もしかしたら皆様からのメールをもうっかり一緒に削除してしまった可能性も完全には否定できません。該当日にクリック&メッセージ&メールを下さった方にはお詫びの言葉もございませんが、何卒ご容赦下さいますよう、そして万が一重要な用件の場合にはお手数ながら再送信して下さいますよう、伏してお願い申し上げます。

 今回に限らず何だかんだと皆様にご迷惑をおかけすることも多いヘボサイトではございますが、今後もひやかしorヒマつぶしor笑い話のタネにどうぞのぞいてみてやって下さいませ。管理人&案内人、皆様のお越しを心よりお待ちしておりますです〜。



2006.05.05.(金)      どっちもどっち

 ウチの案内人が廊下の階段下にちょこんと座って上を見上げているのは「お二階に上がりたいよ〜」という意思表示。しかしここで「あれコイツ、上がりたいのに上がれねーのか。どれどれ、そんじゃちょっくら運んでやろうかい」などと抱っこしてやるのは厳禁である。どうやら案内人の脳内には人間サマよりもはるかに強固なプライドやら行動規範やら男の美学やらが詰まってるとみえて、そう簡単に他人様(<たといそれが飼い主であろうとも)の手を借りるなど言語道断、生き恥の最たるものであるらしいのだ(恥の文化を知るワン公<現代日本人もちったぁ見習え)。

 なので飼い主は仕方なくワン公の隣に座り込み、根気強く話しかけてやったりする。
「お二階にあんが(<管理人宅における「上る」の幼児語)したいの?」
「でもパピは抱っこ嫌なんでしょ?」
「だったら、自分であんがするしかないよ…」
 傍から見てるとバカみたい(ってか、バカそのものだが、こうしていると案内人もいろいろ考えるようなのだ。多分、今の自分はどうしても二階に行きたいのか、それとも行かれなきゃ行かれないで別にいーのか自問自答していると思われる。でもって、どーしても行きたきゃ自力で最初の一段を登るし、どーでもよけりゃそのまますたすたどっかへ行ってしまう。ちなみに、自力で一段上がったあとは飼い主が抱っこしてやっても何も文句を言わないところがナゾ(<脳ミソが動物並の管理人にもさすがにワン公の思考様式まではわかりません)。

 ま、何はともあれンなこた我が家の日常茶飯事、つい昨日だったか一昨日だったか、またまた案内人が階段下に座り込んでたもんで、飼い主も何の気なしにいつもどおり話しかけてみたんですけど。
「パピはお二階に行きたいの?」
 …おや珍しい、コイツ振り向きやがったぞ。いつもはどんなに優しい声をかけてやっても完全無視するくせに、とちょっと意外な気がした飼い主。だがこのときはさして気にも留めず、マニュアルどおりに次の言葉をかけてみた。
「でもパピは抱っこされたくないんだよね?」
 したらまぁ、何ということ! 案内人ってば、どっからどー聞いても人間の会話そのもののタイミングで「くふん(うん)」と答えたではないかっ!! おまけにそのとき、かすかにうなづいたようなそうでないような…。いやいやまさか、まさかそんなっ!
 だがしかしっ。飼い主が少々狼狽しつつも口にした最後の台詞、
「だったら自分であんがしなきゃだめだよ」
 それを聞いた途端に案内人は…っ!

 もう一度上目遣いでじっと飼い主を見つめ、そのままぴょこん、と階段の一段目に飛び乗ったのであった。おおおおぉ〜っ!! これって何か、すごくねぇ? いやそりゃウチの子、しょっちゅう同じことやってますけどね、いつもはもっともっと時間がかかって、決心するまでにだっていろいろ意味不明の行動とったりしてね、飼い主を振り回してくれるのがお約束だったりするもんで…。

「ふおぉぉぉ〜っ! パピぃ〜っ!!! お前一体いつの間にこんなお利口さんになったんだよぉぉぉぉ〜っ! さっきの返事のタイミングといい、最終決断の早さといい、これじゃまるで人間の子供そのものじゃないかぁぁぁ…っ!」

 例によって二段目以降は抱っこして二階まで運んでやった飼い主が、そのままワン公抱きしめて号泣したのは言うまでもない…(だからそれ、末期的犬バカだからっ>自分)。





 しかし落ち着いてよく考えりゃ、やっぱこれって犬バカ飼い主の大いなる妄想、ああ勘違いってヤツかもしれなくて。長年一緒に暮らしてりゃ、飼い主が何か言ったとき、まるで返事のように飼い犬が吠えたり唸ったりすることが全くないとは言えないし、決断の早さだってそのとき限りの単なる偶然だと考える方がよっぽど自然であろう。
 さらにツッコみゃ、管理人ってば長年のアルコール及びニコチン摂取が祟って脳内細胞もかなり劣化してるはずだし…あのときの案内人の行動全てがアルコールとニコチンが見せた幻覚、白昼夢だという可能性だって充分ある(<さすがにここまで書くと自分で自分が哀れになってくるけど…<涙)。
 それにさ、仮に百歩…どころか千歩、一万歩譲ってあの行動が全部案内人の明確な意思によるものだとしたら、ウチのワン公ってばもしかしてそれこそ猫又、じゃなかった犬又にでもなりかけてるってこと…?

 だったら結局、どっちに転んでも行き着く先は「人間として壊れかけた自分」or「妖怪変化のペット」の二者択一ってわけで…。





 …そんなん、どっちもすげー嫌。



2006.05.02.(火)      悪夢再び

 数日前、珍しくもサイト関係のデータバックアップをしようと思い立った管理人、マジ数ヶ月ぶり(<コラ!)に引っ張り出してきたCD−RWをいつもどおりCDドライブに突っ込んで完結済SS数編をコピーした…途端、「読み込みエラー」なんぞが出やがりまして、気がついたときにはCDに保存済だったオリジナル作品フォルダの中身が丸ごと消滅、弊サイト一の長編、「歌姫」の元ファイル(Word使用のdoc形式)も完全吹っ飛びました(茫然<涙も出やしねぇ)。
 もっともオリジナルの作品数など二次創作に比べりゃ微々たるものだし、保存してあった話は全編サイトにて公開中だし。いざとなりゃネット上からHTMLファイルダウンロードしてdocに作り変えりゃ充分、復元は可能よねぇ〜♪ などと自分で自分を慰めてはみたものの…。何せあの「歌姫」ときたらdocファイル換算で500KB近く、具体的に言や1ページあたり40字×40行設定で100ページ以上あったりするからして…そんなとんでもないモンの復元、誰がやるか。

 そして結局パソコンならぬ自分がフリーズしてしまったオバサンでしたが、そのうちふとした疑問が頭の中にむくむくむく。
 何かウチのパソコン、データのバックアップするとしょっちゅうエラーが起きてねぇか…?
 現在管理人が使っている書き込みソフトはパソコンのバンドルソフトじゃなくて、パソコン本体の半年くらいあとに別買いした製品です。ネット上で見る限り結構シェアも高いようだし、前のパソコンで作ったCDの形式変換(<前のヤツはCD書き込みソフトも別物だった)も支障なくできたし、最初のうちは特に問題なく作動してました。
 ところが。
 使い始めて1年ほどのち、突然CD−RW(<もちろんこのソフトで書き込んだバックアップCD)のファイルの一部が読み込めなくなりました。
 更に同じ頃、CDはちゃんとドライブに入れたというのに思いっきり「ディスクが空です」なんぞというエラーメッセージを表示しくさりやがりました(<もちろんそのCDは封を開けたばかりの新品、しかも全く同じものを二枚買ってきたうちの一枚だけを拒否しやがったから余計ムカついた)。
 そんなこんなで、管理人は何となくバックアップ恐怖症に陥っていたのですが…。バックアップを怠けていたおかげで昨年のパソコンクラッシュの際どんなにひでー目に遭ったかはすでにこの日記にてさんざんグチたれまくったとおりです。

 なので今回思い切ってバックアップに挑戦する気になったのにいきなりのこの仕打ちは何だよ一体っ!!(>パソコン)
 …でも待てよ。もしかしたらコレ、書き込みソフトに問題があるのかも…とパソコンのマニュアル開いた管理人はびっくり仰天、何とそこには「本製品に添付してある書き込みソフト以外の市販品は使わないで下さい。動作確認しておりません」との文字がくっきりはっきり書いてあるじゃぁございませんかっ! そこで悩むこと約一日、ついに管理人は書き込みソフトの入れ替えを決心したのでございました。
 でもってマニュアル片手におっかなびっくり旧市販品ソフトをアンインストール、続いてパソコン添付の新ソフトをインストール…更に念には念を入れ、CD−RWも新しく購入いたしました(<それもわざわざ車出して○葉原にまで行ったんだぞっ! だってパソコンマニュアルにあった推奨メーカー品ってばウチの近所じゃ売ってないんだも〜んTT)。

 ああそれなのにそれなのにっ!!!
 たった今買ってきたばかりのCD五枚パックのうち一枚目は見事にハネられ、二枚目でようやく書き込みに成功したかと思いきや、三、四回続けてカキコしてるうちにまたしても「ディスクが空です」表示が出やがったってーのはどーゆーこったぁぁぁぁっ!!!(<…かなり重度の貧血)

 ここまできたらばもう想像するだに恐ろしいことながら、どうやらCDドライブそのものに問題があるとしか考えられません。なので管理人、連休明けたらパソコン抱えて再度秋葉○に逝ってまいります…(あーもう今年もかよどーしてウチのパソコンときたらゴールデンウィークとなるとおかしくなるんだぁぁぁぁっ!!<魂の絶叫)。
 おかげさまで今のところ他の機能やらパフォーマンスには全然問題ないし、昨年のデータ全クラッシュや基盤丸ごととっかえみたいな大惨事にはならないとは存じますが、もしかしたら連休明けからしばらくの間、またまた更新停止状態に陥ってしまうかもしれません。ごめんなさぁぁぁ〜いっ!!(泣きながら土下座)。



追記
 上記CD−RW買いに行く途中、銀行に寄って通帳記入してみたら確定申告の追加納税国民年金保険料が情容赦なく引き落とされておりました。「泣きっ面に蜂」とはまさにこのことです。あまりの哀しみと怒りに涙ぐみつつ運転してたら前方約20メートル、横断禁止区域の四車線道路を堂々と横切りやがったオッサンが…。ちくしょおおおっ!! 何でこんなときにこんなアタシの目の前でこーもロコツな道交法違反、進路妨害しやがるんだよっ!!! と思った一瞬、「いっそこのヤロ轢き殺したろか」とかなり真剣にアクセル踏みかけた管理人を、どうか今日ばかりは責めないでやって下さい…。



2006.04.15.(土)      愛の本質(…って何かすげータイトルだな正気かオイ>自分)

 先頃、教育基本法改「正(?)」検討会における最終案が与党内で決定されたそうな。ほれ、あの「愛国心」を盛り込むかどうかでぎゃぁぎゃぁやってたアレですわよ。何でも「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」…てな長ったらしくもワケわかんねぇ文言で決着したそうだが、…ったく、どーしてもっとゴネねぇんだよ公○党っ!! 貴様らの存在価値つーたらそれしかないんだからもっともっと誠心誠意、気合入れてゴネんかいっ!!!(<おお、久々に出たぞ地雷踏みっ)

 以前にも書いたが、管理人とて決して「愛国心」を否定する気はない。自分が生まれた国なんだから、どっちかつーたら嫌うより好きになった方がいいと思うし、管理人自身もできる限りそうありたいと願っている。
 しかし元来そーゆー気持ちってなぁ国民一人一人の心の中から自発的にわきあがって来るべきモンであって、少なくとも政府によって「そう思うよう指導される」ものでは決してないはずだ。
 大体、この国の一般大衆の「愛国心」つーたらかなりのモンだぞ。トリノオリンピックやWBC開催中の熱狂ぶりなんてすごかったじゃん。管理人なんか、「こりゃ一歩間違えば全体主義、はたまた偏狭的民族主義までイッちまうんじゃねぇかぁ?」と内心おっかなくなったくらい。「郷土愛」だって同じこと、初対面だってのにお互いの出身地が同じだってわかった途端急に仲良くなっちゃって、しまいにゃ一緒に酒酌み交わしながら故郷の民謡歌いだしちゃうオジサンたちとか、ローカルな話題で二時間でも三時間でも盛り上がっちゃうオバサンたちなんてのは日本国中どこでもしょっちゅう見られる光景だと思うんだけどなぁ。
 少なくともこんな事例を見ている限り、「愛国心」や「郷土愛」をわざわざ教育基本法に盛り込む必要なんざこれっぽっちもないはず。なのにここまで与党、いや政府がやっきになるってなぁ…。もしかして、国民が「故郷」としての国あるいは郷土を愛するだけじゃ足りないってか? 天地開闢の昔からこの国に存在してきた山河だけじゃなく、国会だの内閣だのといったブラックボックスの中で好き放題やらかしている「国家」ってヤツをも愛し、忠誠を誓えって、そー言いたいんか? …などとついつい余計な勘繰りまでしてしまうオバサンであった。

 与党検討会は「『国』には政府などの統治機構は含まないと確認した」つーとるらしいが、そんなん信用できるかよ。大体あの「国旗・国歌法」のときだって、当時の小渕首相が《児童生徒の思想、良心を制約しようとするものではありません》《国旗の掲揚に関し義務づけなどを行うことは考えておりません》なんて国会答弁したくせして、現在となっちゃ某東○都(<例によってまるで意味のない伏字。もちろん嫌味)を始めとして、卒業式や入学式ではやれ国旗掲揚しろだの国歌斉唱時には起立しろだの学校に強制してる教育委員会がぞろぞろうじゃうじゃわいてきやがりあそばしたじゃございませんか。もっともこのときの小渕首相は《学校におきまして、学習指導要領に基づき、国旗・国家について児童生徒を指導すべき責務を負っており、学校におけるこのような国旗・国歌の指導は、国民として必要な基礎的、基本的な内容を身につけることを目的として行われておるものでありまして、子供たちの良心の自由を制約しようというものでないと考えております》、と。つまり「学校が国旗・国歌について指導するのは当然の仕事だも〜ん。国民として必要な基礎的内容を身につけさせてるだけなんだから、良心の自由を制約することになんかなるわけないもんねー(<かなり意訳入ってます)」なんて、実質的には義務付けを容認してるととられても仕方ないことも言ってるけどさ(《》内太字部分、国会答弁の文言は国立国会図書館が著作権持ってる国会会議録検索システムサイト様からコピー及びペーストしてきたから多分間違いなかろう)。

 「他国を尊重し国際社会の平和と発展に寄与する」なんてのもさ、所詮国連決議なしに勝手に「大量破壊兵器がある」なんてイチャモンつけてイラクに戦争しかけた某大国の尻馬に乗っかり、憲法無視して自衛隊を戦闘地帯に派遣するような政府が考えることだしよ、一体どんなモンだかわかりゃしねぇ(そーいや結局あの「大量破壊兵器」とやらは存在しなかったって調査結果が出てるようだが、現政権の責任者並びに与党は何の謝罪もしてねぇ責任も取ってねぇなぁ。…ちったぁ○主党見習え<大笑)。

 「伝統と文化」だってそーさ。今の政府のお偉方、すなわち政治家さんたちの考える「伝統と文化」なんざ、せいぜい明治時代からこっちの話、さらに遡ったところで江戸時代の朱子学や陽明学が上限ってトコじゃねーのかよ、オイ。どっちも現代の国民主権、民主主義に比べりゃ多かれ少なかれお上に都合のいい時代と思想だし、平成の為政者さんたちが「古きよき時代」の復活を願う気持ちもわからないではないですけどね。
 だったらこっちもその「伝統と文化」にしたがって言わせてもらうが、今年平成18年、すなわち西暦2006年は皇紀でいえば2666年! つまり、日本初代の天皇である神武天皇が即位なさってからでさえもう2600年以上たってるわけで―こりゃ、生半可な長さではありませんわな。しかるにその長い長い歴史において、明治つーたらせいぜい今から140年前、江戸時代だって400年前がいーとこだっつーの。果たしてそれ以前の2460年分、あるいは2200年分「歴史と伝統」はどーしてくれるつもりなんだろか
 さらにツッコみゃ、皇紀元年以前から「日本列島」、つまり我々日本人の故郷である山河は存在してたしその国土で暮らしてた人間も大勢いたはずだよねぇ? その年月も加算すりゃ、「それ以前の歴史」ってなぁもっと長くなるぞ。
 それでもあえて江戸時代、あるいは明治から敗戦までをモデルにしたいってんなら別にそれはそれでいーけどさ。
 少なくともオバサンは、ニライカナイもマレビト信仰もヒメ・ヒコ制もろくすっぽ知らない無知蒙昧の政治家や偏った知識しかない文化人とかに「歴史と伝統」の定義なんざされたくないわぁvv

 …ま、以上例によってあれこれ非国民発言を垂れ流してしまいましたけどさ。「歴史と伝統」好きの政府の皆様へのお詫び方々、せめて最後は「日本書紀」の逸話でしめましょか♪
 えー、仁徳天皇といえば古代の天皇の中でもかなりの有名どころ、「家々から立ち上るかまどの煙を見て、民が貧しいか豊かかを判断した」ってぇ方ですね。でもこれ、最初に民が貧しいと気づいた天皇はどうしたか、そしてその結果どうなったかをご存知の方は意外と少ないんじゃないかな〜?

 えと、そのときから向こう三年間、天皇は税金取るのをやめちゃいます。すなわち収入ゼロのマルビ(<古)状態。よって、当然ながらその結果はというと。
「黼衣絓履、弊れ尽きずは更に為らず。温飯暖羹、酸りらずは易へず。…(中略)…是を以て、宮垣崩れども造らず、茅茨壊れども葺かず。風雨隙に入りて、衣被を沾す。星辰壊より漏りて、床蓐を露にす(「日本古典文学大系 日本書紀 上」岩波書店 ※ただし漢字の一部は管理人の独断で旧字から新字に変更してます)」、つまり「着物や履物は破れて着られなくなったり履けなくなったりしない限りは新調しない。食べ物も腐って酸っぱくなるまでは捨てたりしない。…同様に御所の垣根が崩れても修理せず、屋根が壊れてもそのままにしておいた。風雨がその隙間から天皇の衣服を濡らし、屋根の破れ目からは星々の光が漏れてくるほどで、床も寝床も周囲から丸見えだった…」とくりゃ何と、畏れ多くも天皇ご自身がボロボロの着物着て靴はいて、半ば腐りかけのご飯でも平気で食べて、雨はだだ漏れ隙間風入りまくり、プライベートも何も丸見えの御所で暮らしつつも国民のことを考えて我慢してたってわけさ。
 で、その三年間も終わりに近づいた頃、ようやく民衆が豊かになったと確信した天皇が、それでも少々ためらいがちに御所の修理を申しつけたところ、民人たちはみんな自発的に作業に参加し、老人から子供まで協力し合って立派に建て替えましたとさ(この部分も原文引用するつもりだったんだけど、あまりの旧漢字の多さに挫折しました…。興味のある方はどうぞ各自でご確認下さい<無責任もここに極まれり)。

 だ・か・ら。
 本当に国民のためを思い、真っ先に自分を犠牲にする覚悟で政治を行えば、国民すなわち一般大衆なんてモンは黙ってたって「国家」を愛するようになるんだよ。あれこれしち面倒臭せぇ審議だの手続だのして法改正するより、まずてめぇがボロボロスーツにドタ靴、破れカバンで国政のために奔走する方が先じゃないんですかね、え〜ぇ、政治屋さ〜ん♪(<「サイボーグ009 第三巻」秋田書店刊よりほんのちょっと抜粋。えへvv)(照れるな>自分)



※ 今回のエッセイは2006.04.13.〜14.の東京新聞記事を元に執筆致しました(管理人)。



2006.04.11.(火)      虚々実々

「ママっ!!! この前の日記は一体何!? どーちてボクがママの知らない間にこっそりサイト更新ちたことになってるんでちかっ! こんないい子のボクが、しょんなおいたするわけないでしょっ!! なのにこんなこと書くなんて…知らない人が読んだらボクのこと完全に誤解しちゃうじゃないの! これは立派な人権…いえ、犬権侵害でちっっっ!!」
「ちょっと待てパピ! とにかく落ち着けっ! いくら何でもアレをまともに信じる人間がいるわけないだろがっ。ほらっ、この日は『エイプリルフール』! だからちょっと、最後に微笑ましいウソの一つも書いてみただけだってばっ!」
「『微笑まちいウソ』? しょれを言うなら最後どころかこの日記全部が大ウソ、誇大広告もいいとこじゃないの。あーだこーだ予定だの野望だの言いたれたって、実際にお話書ける保証なんてどこにもないくせにっ!」
「予定はしっかり守るってば! ほら、あの思い出話SSだってちゃんと一昨日UPしたしっ」
「しょのUPからちて大ウソだってんでちよ。ママ、前回の日記に何て書きまちた? 『第一回目はおそらく明後日頃に…いや3日後…いやもしかして今週中…』? しょんなこと、よくも偉そうに言えまちたね。あんね、一昨日は日曜日!! 今週中じゃなくて次の週の第一日目でち。大体4月1日は土曜日でちたから、しょの時点における『今週中』っていったら当日限りじゃありまちぇんか、え!?」
「あ、いやでも実質的にあの日記UPしたのは4月2日だし…おっ、おい待て! そんな睨むな! 唸るな! 牙むきだすなっ! ママのなけなしの鼻を食いちぎるなぁぁぁぁ〜っっっ!!!」



 …ひょっはなはらはいへんおひふふひいへんはをおへにはへまひへもうひわへふぉはいまへん…(訳:初っ端から大変お見苦しいケンカをお目にかけまして申し訳ございません<飼い犬に鼻をかじられ、例によって流血真っ最中の管理人)。まっはふ、うひのふぁんほうほひはら…(ここで管理人、後ろを向いて何やらごそごそ<どうやら傷口にバン○エイド貼って鼻の穴に目一杯ティッシュを詰めこんでいるらしい)。…はーやれやれ、これでいくらかまともに喋れるぞ。しかしまったくうちのワン公ときたら、変なとこクソ真面目で融通がきかんから始末に負えんわ。やはりには人間の持つユーモア精神というものは理解不可能なのかもしれんのう…(ちょっと遠い目)。

 しかしながらヤツの言い草にも一理あるのは事実。例の思い出話SSのUPが予告よりしっかり一日遅れてしまいましたこと、ここに深くお詫び申し上げます(土下座)。考えてみりゃ予告破りやらかしたのはこれが初めてってわけでもないし(<コラ!)、こりゃワン公じゃなくても「嘘つきサイト」って言いたくなるかもしれないなぁ…(反省<また出たぞ、サル)。

 だけどこの「嘘つきサイト」というヤツ、悲しいことながらネット上には結構たくさん存在しているようで(てめぇが言うな>自分)。いえ決して、「悪意」のあるウソばかりだなんて言う気は毛頭ございません。ただ、ね…。
 ちょっと前に新聞だか雑誌だかで読んだ記事(スクラップするの忘れたので出典明記できない<バカ)、確か執筆者はどこかの大学教授でいろいろご著書もある方だったと思うのですが、某出版社の担当編集者が替わった途端、渡した原稿への正誤指摘が異常に増えちゃったんだそうです。それも誤字脱字ではなく内容に関するものばかり。不思議に思ってよく問い質してみたらその新任編集者さんは大学出たての若いにーちゃん(だかねーちゃんだか)で、その指摘理由は全て「ネットに載っていた記事と違うから」だったそうな。しかももう一度よく確認してみたら、間違ってたのは全部そのネット記事の方。結果その大学教授さんは「正しい内容の原稿を書いたにもかかわらず間違った資料による間違った指摘を受け、時間的にも精神的にもえらい手間を取らされた」というわけ。何かこれって…すげー怖くねぇかぁ?

 言うまでもなく管理人はそんな大学教授でもプロ作家や評論家でもない、一介のオバサンにしかすぎないけどさ、そんなオバサンですらネット記事と書籍の記述に食い違いがあったら迷うことなく書籍の方を信じるぞ、オイ。
 だってそうでしょぉ? 原則として匿名社会、どんな情報でも無責任に垂れ流すことが可能なネット世界に引き換え、著者名から出版社名から発行者名からしっかり奥付に記載されちゃってる書籍。当然、その内容にちょっとでも問題があったひにゃたちまち抗議殺到、ヘタすりゃ法的手段なんかにも訴えられちゃったりなんかすることだって充分ありうる…となれば、己が文言に対する責任感覚悟の度合いは書籍の方が圧倒的に勝ってるはずじゃん。

 もっとも、ネット上で匿名を使うのは自衛手段として仕方ないトコもあるけどさ。管理人だって、サイト上で書き散らした文言に対しては全責任を負う覚悟でいるものの、だからと言って自分の本名や住所を公開するなんて怖くてできない。何でもありのネット世界…とはよく言うけれど、そこにもやはり制約ってモンは存在するんだよね。
 そして、そんな「匿名」という制約の中でできる限り誠実に自分のサイトを運営していこうと考えるサイトマスターさんの方が、おそらく無責任なデマ垂れ流しまくりの不良ネットユーザーよりもずっと多いはず。

 ただ、どんなに誠実に責任を持ってサイトを運営している管理者とてやはり人間、ちょっとした思い違いとか資料を引用する際の転記ミスが起きる可能性は大いにある。
 上記記事の執筆者さん曰く、書籍には校正作業というものがあるがネットにはそれがない、と。複数の人間が目を通し、さまざまな点においてチェックを入れる書籍と違ってネットでは管理者(あるいは投稿者)がたった一人で検証しなきゃならんから、その本人が見逃したらもう最後、たとい悪意はなくとも間違った情報が堂々と世界中の目にさらされてしまうことがありうる…ってこったな、これは。

 確かにネットちゅーヤツは便利で、いちいち図書館とかでカビ臭い本何冊もひっくり返すよりずっと簡単に手早く大量の情報を集めることができる。だがその反面、こーゆー落とし穴もあるんだということを熟知し、ネット情報を元にレポートや報告書なんかを書く際にはとことんまで確認し、その真偽を見極めてからにするべきじゃないだろか。

 ちなみに管理人の場合、SSやエッセイ書くときの資料やらネタをネットからひっかけるときは以下のようなことを心がけてます。
  1.大手新聞や出版社、あるいは官公庁など、その情報発信主体がはっきりとわかるサイトを参考にする。
  2.求める情報が匿名個人によるサイトにしか見つからなかった場合、必ず複数のサイトの記述を読み比べて裏を取る。
  3.裏を取ったはいいがあまりに諸説ありすぎてどれに従ったらいいかわかんなくなっちまったときはやっぱ書籍で調べる。
    (例:オリジナル「何日君再来」の中国式発音。ありゃ関連サイト様それぞれが違った発音を紹介してて、マジ頭がこんぐらがっちまったので最終的には李香蘭さんこと山口淑子さんの著作を参考にしました)

 しかしそれでもこのサイト内に一つも間違い、あるいはウソがないって自信はないです。…すみません。



 やれやれ、随分と偉そうなこと書き散らかちてた割に、最後は情けない終わり方になっちゃったでちね。ま、でも仕方ないか。所詮はサイト管理者の能力と人間性の問題でちよ。あれこれ立派なことヌカちてまちが、ウチのオバサンなんか相当モーロクが進んでいる上、かなりの大ボラ吹きだもん。あんね、念のため申ち添えておきまちが、ボク、サイトをこっそり更新ちたことはおろか、飼い主の鼻やら顔やら頚動脈にかじりついたことだって一度もないんでちよ。まぁそりゃ…お手々や指に喰いついたことは何度かありまちが…(<赤面)。でもあのオバサン、ヘタにかじったら最後、般若の形相で喰いつき返ちてくるんだもん。しょんな相手をかじるなんて怖いこと、とてもじゃないけどできないでち…(<二回連続で飼い主にあることないこと言いふらされ、かなりへそを曲げている案内人)。
  ↑
 こちらの案内人の言葉は真実です。恥ずかしながらオバサン、過去二・三度犬の背中に思いっきり食いつきましたことを謹んで告白、懺悔致しますです…(<管理人による補足)。



2006.04.01.(土)      桜満開、野望も満開(?)

 昨日3月31日といえば年度末、会社にお勤めの皆様方はさぞお忙しくなさっていらしたことでしょう。
 自営業の方や自由業の方にとってもあれこれお仕事が立て込む時期、学生の皆様方とて進級や進学等に備えて何かと慌しい日々を送っていらっしゃることとお察し申し上げます。ええもちろん、そんなご主人様あるいはお子様方をお持ちの奥様方、お母様方も皆…。

 とはいえその一方、やはり「暑さ寒さも彼岸まで」っ!! あれほど厳しかった寒気もようやく緩み始め、少なくとも東京近辺では今まさに桜も満開、ひそやかかつ確実に近づいてくる「春の足音」をしみじみと実感できる季節になってまいりました。

 となれば、ここでやってこなくてどーする、我らが007、グレート・ブリテン氏のお誕生日っ♪
 このところ「旧ゼロ」DVDばかり観てたおかげでついつい「子供007」に馴染んでしまった管理人ですが、やはりグレート氏の魅力といったらあの「年輪を重ねた者でなければ持ちえない」飄々とした雰囲気と洒脱な会話術!! いやそりゃね、「子供007」も充分可愛いんですけんども、アタシだってしっかと「年輪を重ねた」オバサンだしさぁ…ついつい「中年」グレート氏に親近感感じちゃうのは年寄りの性仕方がないと思し召してやって下さい(^^;)。

 お誕生日おめでとう!! と仲間たちから盛大に祝福されたグレート氏は一体どんな反応をするのでしょう? あくまでもあの、どこか達観した表情を崩さず、内心の嬉しさを肴にひたすらグラスを空け続けるのか、それともエンターテイナーの本領発揮、ここぞとばかりに芝居気茶目っ気たっぷりの見事なパフォーマンスで応えてくれるのか、それとも…?(妄想力だけはまだまだ若いモンにゃ負けん!!<笑)

 しかしながらこうやってどんなにお祝いを述べようがお若い皆様方と妄想力で張り合おうが、今が年度の変わり目だってこたぁどうにも動かしがたい事実で。3月に入ってからこっち、管理人もまた完全ゴクツブシのくせして生意気に、かなり修羅場ってたのでございました…。

 なのでなのですみませんっ!! 新年度記念にUPしようとしてたSS、やっぱ間に合いませんでした…(土下座しつつ号泣)。だったらせめてこの場を借りて、新年度への抱負っちゅーか今後の予告っちゅーか見果てぬ夢っちゅーヤツを少しばかり…その…語りたいなー、なんて…。

 えと、まず本日間に合わなかったSSというのは例によってオリキャラ目立ちまくり、石原先生と松井警視の思い出話です。管理人にしては珍しい短編、多分「上・下」の二回で完結するはず…(本当だな>自分)。第一回目はおそらく明後日頃に…いや3日後…いやもしかして今週中…(コラコラコラァァァァッ!!!>自分)、とにかく可及的速やかにお目にかけられるよう鋭意努力致しますです…。

 その後、二次創作のラインナップとして考えているのは以下のとおり(執筆予定は順不同)。
  1.一昨年張大人の恋愛話(>「桜の花満開を過ぎても」)を書いたので今度はグレート氏主演のラブ・ストーリーなど一発。だけどこっちもかなり地味目になっちゃう…かなぁ…(遠い目)。
  2.上記「桜の花〜」続編。大人と西王母のママのその後、そして巻き起こる一つの事件…てな展開に。
  3.例によってまたまた犬バカ全開わんこ話。…というよりついに暴かれた藤蔭家の実態に驚愕する00ナンバーさんたち話って言った方がいいかも(邪笑)♪

 他にも「藤蔭先生の勤務先に強盗!? 頭を殴りつけられ意識不明の重態に陥った藤蔭先生と利き腕を砕かれ重傷を負った日高先生(<「真夏の夜の雪女」「荒療治」参照)の容態は? そして犯人探しに奔走する00ナンバーの前に現れた意外な敵…!(<かなりの長編)」とか何とかいろいろあるんですケド、あまりペラペラ言いたれすぎるとてめぇでてめぇの首を絞めかねないので以下自粛(夜叉の笑)。

 そして今やほとんど雨だれ更新、てか鍾乳洞の石筍並の進行状況になってしまった「女子高生聖ちゃん」…じゃなかった「何日君再来」ですが、えーそのー(汗)。先の「12」あたりから何となく見え隠れしている「とんでもなく重い内容」の兆しがいよいよ本番を迎えつつあったりなんかしておりますので、管理人としてもこれ以降は生半可な気持ちではUPできないんです。今さらながらの○十の手習い、必死こいてアジア近現代史の勉強に励みつつ亀の歩みで続きを書いておりますので、こちらの方もどうか気長に生ヌルい目で見守ってやって下さいますようよろしくお願い申し上げます(あ、だけど登場キャラは全員相変わらずですからっ! 聖ちゃんは性悪だし安部先生は口も悪けりゃ手も早いし藤蔭家のオババは雌狸だし、博学かつ茶目っ気たっぷりの馬先生も今後目一杯ボケ倒して下さいますので皆様どうかご安心を♪<…って何ソレ)。

 上記のような妄想を実際の作品にするにはまだまだ時間がかかるでしょうし、何しろ管理人のことですから他に何か思いついたらそっちの方を先に書いちゃうかもしれません。ですがですが少なくとも「今日はエイプリルフールだよ〜ん。だからこの日記はみんなウソなんて非人道的な言い逃れだけはしないように今後も精一杯努力していきますです…(平伏っ)。



 …はーやれやれ。あとはネットへのUPだけでちね。ま、これくらい書いとけばまず大丈夫でしょう。何せあのオバサンときたら最近すっかり怠けグセがついちゃって、お話の構想だけはあれこれボクに喋り散らすくせに肝心のお話はちっとも書かないんだもん。このままじゃサイトが潰れちゃいまちよ。雇われ店長ならぬ雇われ案内人のボクだって、さすがに心配になってきちゃいまち。こんなプレッシャーの一つもかけときゃちょっとは身を入れてお話書くようになるに違いないち、たまにはいい薬でちよね〜♪(修羅場後の爆睡をむさぼる管理人を横目で見つつ、小さな前脚で器用にFF○TPを操作してこっそりサイトを更新する案内人<近頃作品世界ばかりでなく現実世界でもかなり腹がくなってきたらしい)



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