2014.12.31.(水)      WEB拍手御礼(14.11.27.)と「爺犬の幸福」

11/27、01:00台にぽっちり×3回クリックして下さった方

 クリックどうもありがとうございます! 今やネットの場所塞ぎすら通り越して電脳空間内の考古学博物館もしくはさびれた古道具屋にまで成り果てたこんなヘボサイトを応援して下さる方がいらっしゃるなんて、管理人&案内人は何という幸せ者なのでしょう(感涙っ)。そのくせ相も変わらず反応は鈍いし、展示物はといえばどれもこれもいー加減くたびれかけた中古品ばかりで真にお恥ずかしい限りではございますが、それでもヒマ潰しや退屈しのぎ程度の用途になら、ひょっとしてまだまだ使えるモノが転がっているかもしれませんので、よろしければ是非またお越し下さいますよう伏してお願い申し上げますぅ〜(平伏っ)。



 …とまぁ、せっかくクリックしていただいたというのに毎度おなじみ辛気臭せぇ御礼しか書けないダメダメ管理人、しかも暦は言わずと知れた師走の最終日、大晦日とくりゃこれまた毎年恒例「何はさておき年賀状書き、それが終われば大掃除で〜いっ!」と騒ぎに騒ぎまくって頭脳混乱体力消耗、燃え尽き寸前状態だったり致します。
 しかし相方の案内人はそんな飼い主を尻目に天下泰平日々是好日、去る今月12日にはめでたく15歳の誕生日までお迎えあそばしてくれやがりました。とはいえ犬の15歳つーたらかなりの高齢、人間に換算するとおよそ76歳…なんて話を聞くと別に大したことでもねぇじゃんかみたいな気もしてくるんですけど(いやだって現代日本においては70代なんてまだまだ「初老」、知力・体力・精神力全てにおいてそんじょそこらの若者なんざ足元にも及ばない「人生の達人」たる皆様方が男女を問わず山ほどおいでになりますしねェ…)、日頃筋力低下予防のためのウォーキングに励むわけでもなけりゃボケ防止のための絵手紙写経パチンコ麻雀に勤しんだりすることもこれまた一切ないワン公の場合、やはりある程度の年齢になると一気に老け込んでしまうのも仕方ないのかもしれません。
 案内人も最近では耳や目がめっきり衰え、飼い主の呼び声にもほとんど反応しないばかりか、夕方暗くなってからの散歩では懐中電灯で足元を照らしてやらないと道路の縁石だの電柱だのにしょっちゅうつまづいたりぶつかったりするようになってしまいました。それでも時々とんでもなく小さな音にぴくりと耳をそばだてることもありますし、家の中では相変わらず好き勝手にほっつき歩いております故、多少の聴力、視力は残ってると思うんですけんどもさ。…まぁ、ここまできたら後は神様仏様の思し召し次第、日々機嫌よくゆったりのんびり過ごしてくれりゃそんでいーやと腹を括り、そのための環境を少しでも心地よく調えてやるのが年老いたペットとの正しいつき合い方というものなのでしょう。

 な〜んて、少々もの寂しい文章をつらつら書きタレてしまいましたが、もしかするとこんな感傷に浸っているのは飼い主だけで、当の本人ならぬ本犬は案外ケロリンパッパとしているのかもしれません。いやむしろコイツ、年食ったおかげで得してることも結構あるようなないような…。
 それというのも、元々ワン公の聴力とゆーのは人間サマが束になっても敵わない超高性能センサー並とて、ヘタすりゃそんじょそこらの防犯システムなんぞにゃ決して引けを取らない優れモノ…なのはいーけどその反面、あまりの性能の良さ故にちょいと大きな音にはついつい過剰反応してしまい、時としてパニック起こしちゃったりもするというのは既にこの日記でも何度か書いてまいりましたし、皆様も十二分にご承知のことかと存じます。ちなみにウチの案内人が大っ嫌いな音といえばまず一番に掃除機の音、次いで金属の触れ合う音及びインターホンだの電話のベルその他の電子音というラインナップになっておりますからして、若い頃のワン公ときたら飼い主が掃除をするたびに逃げ場を探して家中走り回るやら、散歩の途中で郵便屋さんがどこかの家のポストに郵便物を入れただけの音(<よーするに金属製のポストの蓋が閉まる音)にビビッて硬直しちまうやら、昼寝の最中いきなり響き渡ったインターホンあるいは電話の音に飛び起きてむやみやたらに吠えまくるやらと、毎日毎日要らんところでなけなしの体力と神経をムダに擦り減らしまくっていたのでした。
 しかしすっかり耳が遠くなった今となっては最早怖いものなし、いかな掃除機金属インターホン、電話の音もどこ吹く風とばかりに泰然自若、思う存分散歩や昼寝を楽しめるようになったのはある意味すごくありがたいことのような気がします。
 かたや視力もこれまた同じ…とはいえこっちはかなりのド近眼の上に色彩の区別も相当怪しいらしく(<この辺の事情は日記ならぬ玉櫛笥所収の「浜辺にて」でちょこっと触れております<さりげなく宣伝<笑)、「高性能」なんぞとは口が裂けても言えないシロモノらしいのですが、それでも目の前の障害物や近寄ってくるわんこ友達(あるいは人間)等の姿形程度なら充分識別できていたと思われます。しかし姿形が解るということは、当然その大きさも解るということで…吹けば飛ぶよな超小型犬の上に生来の弱虫かつ恥ずかしがり屋かつ神経質な案内人は、自分よりちょっとでも大きなお友達に出会うたび、これまた完全ビビりまくりの硬直しまくり、すぐさま尻尾を下げて飼い主の後ろに隠れ、小さくなっているばかり…というのがお約束だったんですわ。特に相手が女の子、それもウチのよりずっと若くて美人の娘さんだったときは悲惨だったな〜。せっかく先様が好意を抱いてくれて「よかったら少しお話しませんこと?」なんて風情で極めて礼儀正しくご挨拶してくれてるってーのにぶるぶる震えて逃げ回ってばっかりじゃ、ロマンスなんざ逆立ちしたって芽生えねぇっつーの。ああ…考えてみりゃコイツ、この超ビビリな性格のおかげで何度恋のチャンスを逃したことか…(涙)。
 そんな案内人が近頃ではさほど大型犬のお友達を怖がらなくなり、仲良く…とまではいかないまでも普通に対峙できるようになったのもまた、視力が落ちて相手の大きさを認識できなくなったからかもしれません。また幸いなことに嗅覚の方は未ださほど低下した様子もなし、相手が女の子ともなるとそれなりに興味津々でお鼻やお尻の匂いをくんくん、ようやくわんこ世界の「まともなご挨拶」ができるようになったというのはまさに大いなる進歩以外の何物でもないんじゃないかと(…しかし今更ご挨拶できるようになっても鉄板で手遅れだと思うぞ<笑…いつつ涙)。

 つい先日、散歩の途中でお友達のTちゃん(<それはそれは元気で人懐こいトイプードルの女の子♪)に会った際、一緒にいらしたパパに「もうすっかり耳も目も利かなくなっちゃって…」なんて話をしたところ、「そうか…。パピちゃんもようやくあれこれ煩わしいモンから解放されたんだねぇ」と、にっこり笑ってワン公の頭をなでて下さいました。確かに視力聴力を始めとする五感から得られる情報は生物が生きていく上で必要不可欠なものですが、あまりの情報過多に振り回されて要らん恐怖や不安を感じてしまうのもまた、生物の困った性というものではないでしょうか。…だったら、年を取って五感が衰えるのも案外幸福だったりするのかもvv 少なくとも、昔大っ嫌いだった音や見かけの大きさだけで敬遠していたお友達ともそれなりに仲良く(?)おつき合いできるようになった案内人を見ていると、管理人はついついそんなふうに考えてしまうのです…。



 午後11時。今年最後の大掃除の合間を縫ってこれだけ書き上げ、「さ〜後は年末のご挨拶をいれるだけだ〜いっ♪」と、ほっと一息ついた管理人の耳に響いた小さな足音。
「おやパピ、今頃どーしたの。いつもならぐっすり寝てる時刻じゃないよ」
「う…ん、しょれはしょうなんでちけどね…。ちょっとママに言っといた方がいいかなぁ、ってことがあって…」
「?」
 小首をかしげた飼い主の前、何か言い辛そうにもじもじしている犬、しかしやがて思い切ったように口を開いて。
「あのねママ…昼間洗濯機に入れてスイッチ入れた洗濯物、あれからどうちまちたか…?」
「!!!!!!!!(<声にならぬ絶叫)」
 瞬時にしてムンクの「叫び」と化した管理人、そしてそんな飼い主を気の毒そうに見上げる案内人。
「あ…あ、やっぱり忘れてたんでちか。ボクもね…何度か言おう言おうとは思ってたんでちよ。だけどママ、今日はずっと忙ちそうだったち、中々お話ちできないうちに眠くなってきちゃって…」
 小さくなって頭を下げた犬に、飼い主未だ言葉なし…。
「今ちょっとお目々が覚めて、どうちようか随分迷ったんでちけど、新年早々洗濯機の中見てショック受けるより、今夜中の方がまだまちかと思ったの。…大丈夫でちよ。さしゅがに今からお外に洗濯物干すわけにはいきまちぇんが、ウチには困ったときの最終兵器、全自動乾燥器があるじゃありまちぇんか。今からセットすれば充分今日中、いえ今年中に乾かせまちよ。だから、元気出ちてね…」
 そこでぺこりと頭を下げ、自分のベッドに戻っていく飼い犬。そしてそれを黙って見送るしかない飼い主は、結局年明けぎりぎりまで洗濯物と格闘する羽目になったのであった…。

 ちなみに以下は戻る途中の犬の独り言。
「…ふん。今日も今日とてまたボクのことを爺犬とか高齢とか老け込んだとか好き勝手書いてくれちゃって…! そりゃぁ、昔ほどの元気はなくなったかもちんないけど、ボクのおつむはまだまだちっかりちてるんでちからねっ。…ただ、しゃしゅがにもう言いたい放題のどつき漫才はちんどいち…これからは深く静かに潜航しつつ、ここぞという一撃に備えて体力温存ちておくことに致ちまちょう…(<どうやら「眠くなっちゃった」というのは真っ赤な大ウソ、管理人により深刻な一撃を与えるタイミングを計って狸寝入りしていただけらしい)」

 …やはり「こんな感傷」に浸っていたのは飼い主だけ、飼い犬の方は黒くしぶとくしたたかに年を重ねてきたようで。
 結局今年もいっそう陰険さと老獪さを増した飼い犬優勢のまま、静かに暮れていくのであった…ちゃんちゃん♪



 …以上、これまでとはちょっぴり趣向の違った大晦日スケッチ、いかがでしたでしょうか。
 案内人の現況について、少々ご心配をかけてしまうような描写もあったかもしれませんが、基本的にはこれまでどおり楽しく元気に腹黒く(?)のんびりゆったり機嫌よく過ごしておりますのでどうぞご安心下さいませ。

 今年も本当にどうもありがとうございました。このサイトが未だ存続し続けていられるのも全て日々お越し下さる方々のおかげ以外の何物でもございません。
 どうぞ皆様、良いお年をお迎え下さいますように。そして来年も何卒よろしくお願い申し上げます(平伏@管理人&案内人)!!



2014.10.05.(日)      WEB拍手御礼(14.08.03.〜14.08.22.分)

8/3、19:32にぽっちりクリックして下さった塩蔵様

 お祝いどうもありがとうございます!! なのに御礼が今頃になってしまって…うわぁぁぁぁ〜(自責の五段蹴りっ>自分@冷汗三斗)…まことに、まことに申し訳ありませんでしたっ!(土下座)
 年年歳歳反応が鈍くなって不義理ばかりを重ねているこんな年寄りですが、こちらこそ今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!!



8/3、19:00台にぽっちり(もしかしたら×2?)、8/15、23:00台にぽっちり、8/22、13:00台にぽっちり×2クリックして下さった方(or方々)

 応援どうもありがとうございます! 皆様方への御礼も相変わらず遅れがちで本当に申し訳ありません(土下座再び)。こんなどーしよーもない年寄りと老犬が運営しているヘボサイトですが、よろしければどうか今後とも生ヌルい目で嘲笑いつつおつき合い下さいますよう、伏してお願い申し上げます。



 ところで、この週末は台風18号のおかげで全国的に荒れ模様のお天気となってしまったようですが、皆様お住まいの地域は大丈夫でしょうか。日頃台風その他の自然災害には申し訳ないくらい縁の薄い軟弱都市東京でも今日は朝からかなりの大雨が降り、管理人宅でも家中の雨戸を締め切ってほぼ丸一日引きこもりを決め込んでおりました。
 そんな中、玄関の上り口にて仁王立ちとなり、ドア脇の明り取りのガラス越しにわずかに見える外に向かって延々と怒りの咆哮を上げていたのが案内人。どうやら朝の散歩で全身濡れ鼠…ならぬ濡れ犬になってしまったのが相当ムカついたようです(<笑)。もっとも雨に比べると風の方は心配したほどでもなく、このまま行けば今回も何とか無事に済みそうではあるんですけんどもさ(ちなみに夕方の散歩でまたもや「水も滴るいい男」になってしまった案内人でしたが、午前中一杯で吠え疲れたのか今度はヤケ食い、食うだけ食った後は管理人のベッドでふて寝を決め込んでおりました<笑再び)。
 ただ天気予報によると台風が関東に最接近する明日6日にかけて風雨もいっそう激しくなるってぇのがちと不安…。まして明日は月曜日、通勤・通学等で外出を余儀なくされる方々も数多くおいでのことと存じます。どうか、お出かけの際にはくれぐれもお気をつけ下さいますように。そして今ちょうど台風のピークを迎えている地域にも何ごともありませんよう、管理人&案内人、ひたすらお祈り申し上げております。



2014.07.30.(水)      WEB拍手御礼(14.05.03.〜14.07.22.分)と「いよいよヤバいぞ11周年!」

5/3、03:00台にぽっちり、6/16、02:00台にぽっちり×5、7/10、02:00台にぽっちり、7/12、01:00台にぽっちり×11(!!!)、7/13、19:00台にぽっちり、7/22、13:00台にぽっちりクリックして下さった皆様方

 応援どうもありがとうございます(平伏)。なのに相変わらずの雨だれ更新、何卒お許し下さいませ(特に5月・6月にクリックして下さった方々、大変お待たせしてしまいまして真に申し訳ありませんでしたっ<土下座)。

 それにしても暑いですねぇ。日本全国完全蒸し風呂状態だった先週後半には、東京でも四日連続34℃超えなんぞを記録しくさりやがりました。…ま、今週に入ってからはさすがにいくらか涼しくなったものの、梅雨明けしたばかりでコレじゃぁ、夏の真っ盛りともなったら一体どれほどの猛暑になるのやら…と今から戦々恐々としている管理人だったり致します(<筋金入りの暑がり)。とはいえオバサン一人であれば、大体気温29℃前後までなら扇風機だけで結構快適(?)に過ごせるんですけんどもさ、そこへ案内人が乱入してきたりするとさすがにそうもまいりません。だってコイツときたら年がら年中一張羅の「超高級毛皮」着込んでる上に足の裏にしか汗腺ないしっ …って、それでも「超高級毛皮」の方は、すでにかなりの年代モノだけあってあちこち擦り切れてたりも致します故、以前に比べりゃかなり涼しくなったんじゃないかと思うんですけどねェ。ただ、「足の裏にしか汗腺がない」てェこたすなわち「足の裏でしか汗がかけない」、よって「足の裏以外のどこに風が当たったところでちーとも涼しくない(…んじゃなかろーか)」とまぁ、多少推測交じりとはいえめでたく成立してしまった三段論法証明終わり、かくて飼い主は部屋の温度を25〜26℃に下げるべく、即座にエアコンのスイッチをいれる羽目になってしまうのでした(もっとも一説によると「たとい汗がかけなくても、体温で暖まった空気が吹き飛ばされれば多少は涼しいのではないか」と言われているらしいのですが、残念ながらウチのワン公、どうやら扇風機の風に当たるのがあんまり好きではないらしく…<涙)。
 地球環境保護のため、もしくは原発再稼働阻止のため日々節電に励んでいらっしゃる皆様方のことを思えば不埒極まりない電力のムダ遣いだというのは重々承知しておりますが、齢14歳の爺犬が熱中症にでもなっちまったひにゃ、最悪そのままあの世行きにもなりかねません。これもある意味老犬介護の一環と思召して、何卒ご容赦下さいますよう伏してお願い申し上げますですぅ〜(平伏っ)。



 とか何とか、相変わらずバカ丸出しの管理人&案内人が運営しているにもかかわらず、弊サイトは去る14日、無事開設11周年を迎えることができました。冒頭でも申し上げたとおり、ここ数年ずっと雨だれ更新続きでいつの間にやらすっかりネットの場所塞ぎとなり下がってしまった弱小サイトが未だ生き永らえておりますのも、ひとえに日々お越し下さる皆様方のおかげ、管理人&案内人、ただただ厚く御礼申し上げるばかりでございます(人・犬並んで深々と平伏)。

 しかしながら残念なことに、弊サイトを取り巻く環境はこの一年で格段に悪化してしまったようで。あっ、でも別に管理人の私生活とか健康状態とか集中力の低下とかの話ではございません(…っつーか、ここまできたらンなモンどーなろーとサイトにゃ大した影響もないだろーし<コラコラコラコラァァァァァッッッ!!!)。…え? それじゃ何かって? やですわ皆様、決まっているじゃありませんか。ほら、例の「集団的自衛権行使容認」の件ですわよぉ♪(ちなみにここで「やれやれ、ま〜たあのオバハンの平和ボケヒステリーが始まった」と思われた方は例によって例のごとく潔くブラウザを閉じて下さいますようお願い申し上げます)



 現与党が再び政権に返り咲いた瞬間から、いつかこんな日が来るんじゃないかと嫌ぁ〜な予感がしていた管理人、ちょうど一年前の10周年日記(13.07.20.付)でもささやかな嫌味を書き散らし、軽〜く地雷なども踏んでみたのですが、まさかたった一年で状況がここまで悪化するとは…(汗)。しかもその経緯というのがまた大雑把というか支離滅裂というか傍若無人というかアホらしいというか。最初に憲法9条を根本から覆そうとして敗北、それならばと憲法96条を姑息に書き換えようとしたけどこれまた撤退、苦し紛れに過去の政府答弁やら裁判判決やらの独善的解釈を持ち出してくるもまたまた玉砕(ちなみにこんときゃ「読解力のなさにも程がある」とか何とか、有識者の方々に鼻で嘲笑われてたっけな〜< 笑)、挙句の果てにはみんな仲良しお友達内閣だけの閣議決定で強引に解釈変更しちまうなんざまさに「究極のズル」、幼稚園や保育園だったらたちまちクラス全員に総スカン喰らって遊んでもらえなくなるレベルだぞ。さらにその後「国民への説明」と称して政府のお偉い皆様方がぶち上げて下さりやがった机上の空論、もといご高説ときたら最初から最後までツッコミどころがてんこ盛りマジでオバサン、一体どれからやり玉に挙げりゃいいのか完全目移り状態の知恵熱爆発寸前でして…。

 とはいえこれまで何度も申し上げてきましたとおり、管理人は別にどこの政党の回し者でもなければ市民運動や署名活動すら一度もしたことがないただのノンポリ無党派層、もちろん、お上に対して偉っらそうにイチャモンつけられるような見識も学識も一切持ち合わせておりません。
 ですが一方、そんなバカでさえ首を傾げるような杜撰かつ幼稚極まりない論理を振り回し、何でもかんでも己が思い通りにしなきゃ気が済まない駄々っ子集団が今この国の実権を握っているというのもまた紛れもない事実、あまりに程度の低いそのやり口が腹に据えかねたりした際には、これまで同様文句たらたら、クソ面白くもない非国民的発言を書きタレまくってしまうことでしょう。「バカ飼い主とバカ犬のどつき漫才お笑い日記」を期待してお越し下さる皆様方には大変申し訳ないことながら、万が一そのような事態にぶち当たってしまわれた場合には「あ〜あ、あのオバサン、いー年こいてまぁ〜た知恵熱の発作起こしたのね」などと軽く嘲笑いつつ、生ヌルい目で見守って下されば幸いに存じます。



2014.05.02.(金)      WEB拍手御礼(14.02.10.〜14.02.12.分)と「その後の梅の木」

2/10、18:00台及び20:00台にぽっちり、2/12、14:00台にぽっちりクリックして下さった方(or方々)

 クリックどうもありがとうございますvv なのにまたまた御礼が大幅に遅れてしまい、真に申し訳ございませんでした(土下座っ)。
 …ってか、はっと気がつきゃ前回の御礼からすでに三ヶ月近く、梅どころか桜すらとっくの昔に散っちゃって、空を押し上げて手を伸ばす君はハナミズキ…(<意味不明)の五月が始まっちゃったじゃねーかよ一体何やってたんだアタシっ!!(蹴>自分) …とか何とか相変わらず大バカ炸裂の一人ボケツッコミなんぞをやらかす一方、前回の御礼文をミョーにしみじみ、何度も読み返している管理人だったり致します。というのも…。

 先の御礼にて「いつしか三分咲き、五分咲きとなった」と書いた管理人宅の梅の木、その後の大雪で幹のド真ん中からものの見事にへし折れました(笑…いながら号泣)。

 もっともコレって今を去ることン十年前、当時まだ健在だった祖母が「どーしても庭に梅の木植えたいっ!」なんぞと一世一代のワガママこいて植木屋さんに探していただいたシロモノだったり致します故、もういー加減年食ってくたびれてたこたくたびれてたんですけんどもさ。とはいえ一応落葉樹の端くれとてさっさと葉っぱ落として丸坊主になっちまった梅の木が、未だ元気に葉っぱ茂らせて頑張ってる常緑樹軍団差し置いていの一番かつ最も派手にへし折れたっつーのも何だかねェ…。フツー、葉っぱが多けりゃ多いほどそれだけ積もる雪の量だって増えると思うんだけどな〜。それとも逆に、葉っぱが雪のほとんどを受け止めてくれたおかげで幹には大して負担がかからなかったのかしらん。

 …ですが今更何を言ったところでへし折れちまったものはどーしよーもなく、結局は折れた場所から切断するより外ありませんでした。ただ、せめてもの救いはちょうどその切り口の脇あたりから伸びていた若い枝が一本助かったことで…。とはいえその太さはせいぜい管理人の中指程度、かつての雄姿に比べれば随分と情けない有様になってしまいましたが、それでも小さな花を六〜七輪つけ、現在は新しい葉っぱを元気よく茂らせて頑張っております。願わくば来年の冬にも綺麗な花を咲かせてくれるといいな〜♪ ついでにウチのサイトも梅と共に華麗なる復活を遂げられればもう何も言うことはないんですけんども…。

 ママッ! 黙って聞いてりゃ何また他人事みたいに呑気なことヌカちてんのっ!! あんねぇ、このサイトが「華麗なる復活」を遂げられるか否かはみんな、ママがお話…ううん、しょれ以外の日記とかエッセイとかイラストとかっ!…を書けるかどうかにかかってんでちよ! いくら季節が廻ろうが案内人のボクが頑張ろうが、ママが書かない限り復活も輪廻転生もありまちぇんっ。悪いこた言いまちぇんからもう一度初心に帰って、管理人の義務と責任とはどーゆーモノだかじっくり考え直ちてごらんなちゃいっ。さもなきゃボクが渾身の力を込めてしょの喉笛食いちぎりまちからねっ! うがぁぁぁぁぁっっっ!!!
 …って、皆しゃま大変失礼致ちまちた。実はウチのオバハン、最近いよいよ本格的認知症の兆候が表れたか、でなけりゃしょの前の更年期障害か、元々人並み以下だった集中力がましゅましゅ衰えてきたみたいなんでちよ。本人もしょれなりに悩んではいるらちい(…と見えなくもない)んでちけど、何ちろあのヒトときたら危機管理意識の方も相当欠落ちてるちなぁ…(ため息)。こんなあちこち綻びだらけの性格破綻者が管理人だなんて真にお恥ずかちい限りではございまちが、ちぇめてこのアホウがこれ以上サイト運営者…いえいえ人とちての道を踏み外さないよう、案内人たるボクが厳ちく目と牙を光らちぇてまいりまちので、どうかお見捨てなきようお願い申し上げますでち〜(<言いつつ深々と平伏する一方、飼い主に向かって思いっきし牙を剥き威嚇の唸り声を上げる飼い犬)。



2014.02.06.(木)      WEB拍手御礼(14.01.16.〜14.01.23.分)

1/16、15:00台にぽっちり、1/23、05:00台にぽっちりして下さった方

 クリックどうもありがとうございます♪ 新玉の年も明けて早一ヶ月余り、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。ちなみに管理人宅の場合、毎年恒例元日の初詣に続いて二日・三日は箱根駅伝観戦、そして今年もまたものの見事にシード権を取り損ねた母校を肴にヤケ酒かっくらって三が日終了、後は仕事始めまでひたすらぐずぐずだらだら…というV.S.O.P.(ベリースペシャルワンパターン<古すぎ)かつ辛気臭せぇ正月でございました。ですがこうして相も変らぬ年月を静かに重ねていくことこそが何よりの幸福というもの、とりあえずは人・犬揃って日々平穏無事に暮らせりゃそんでいっか〜、みたいな(笑)。
 さて、話変わって昨年大晦日の御礼にもちらりと書いた年末寒気団、年が明けてもしっかりきっぱり居座ってくれやがりましたねェ。一応三が日の間はまだ穏やかな冬晴れだったように記憶してるんですけんども、それから後が寒い寒い。休み明け、久々の通勤・通学で朝早くお家を出た途端震え上がった…なんて方も結構多かったのではないでしょうか。かく言う管理人自身も、毎日の案内人の散歩の度に震え上がっていたクチだったり致します(でも飼い主よりもっと震え上がってたのは飼い犬の方<犬にあるまじき寒がり<笑)。とはいえここ十日ほどは寒さもいくらか和らぎ、朝夕はともかく日中は結構暖かく感じることもちらほら、昨年より大幅に開花が遅れていた梅の花もいつしか三分咲き、五分咲きとなって馥郁たる香りを漂わせてくれるようになりました。特に先日の節分なんざ、東京では最高気温が18℃近くにまで上昇、そこでついつい「おお、さすが立春前日ともなりゃそれなりに春めいてくるモンなんだなぁ♪」なんて思ってたらその翌日、当の立春には関東各地…どころか東京都心にまでなんぞ降りくさりやがりまして、当然気温もジェットコースター並の急降下、季節の移り変わりというものは中々人間の思惑どおりにはいかないようです。
 それでも「春の足音」がすぐそこにまで迫っていることは紛れもない事実、日毎あるいは時毎の寒暖の差に悩まされるのもあともう少しのこととて、どうか皆様お風邪その他の体調不良にはくれぐれもお気をつけ下さいますように。そして願わくば今年もまた、弊サイト及び管理人&案内人を何卒よろしくお願い申し上げます(人・犬揃ってもこもこに着膨れつつ深々と平服)。



泡沫に戻る    TOPに戻る