2015.12.31.(木)      WEB拍手御礼(15.09.22.〜15.12.08.)と「ヨレヨレ中年オバサンVS.モテモテ後期高齢犬」

※二日遅れのいんちき日記です。すみません…(土下座@管理人」)

9/22、09:00台にぽっちり、11/16、22:00台にぽっちり、12/07、00:00台にぽっちり×3、12/08、19:00台にぽっちりして下さった方(or方々)

 クリックどうもありがとうございます!! なのに相も変わらず雨だれ更新、御礼がこんな年末までずれ込んでしまった(しかもこの日記UPしたのって実質正月二日だし<最低)管理人を何卒お許し下さいませ。それもこれも全てオバサンの怠惰と遅筆のせいなのですが、今回ばかりはさらに加えてとんでもないアクシデントが立て続けに起こってくれやがりまして…(汗)

 そもそもの発端は十月初め、先にも何度か日記に書いた管理人の持病、目玉の腫れが一年半ぶりに出てきちまったことにあるのでした(ちなみに今回は右)。しかもコレが前回からのブランクを一気に吹っ飛ばして余りある「久々のサヨナラ満塁逆転ホームラン級」のインパクトだったからたまらない。いつもだったらかかりつけの眼医者さんに目薬出していただけば一日二日で楽になり、ものの一週間もすればハイ完治〜♪ というのが「お約束」のはずなのに、一日二日どころか四日たっても五日たってもまるっきし治まらず、節目の一週間後には「これ以上はマジヤバイ、即刻大病院で検査受けて下さいっ!!」とて紹介状など手渡され、即刻総合病院に駆け込む羽目に…(とほほ@涙)。
 しかし実を言うと管理人、今を去ること十年ほど前にも一度かなり酷い炎症起こして大病院送りと相成り、今回と同じ病院にすっ飛んでって通常の眼科診察ばかりか血液検査までやっていただいたことがあるんですよねェ…。なのに出てきた結果は「原因不明」故に治療はともかく原因に関しては今度もやっぱ「わかるかな? わっかんねぇだろ〜な〜(<古過ぎ@汗)に十万点!!」とゆーのが本音だったりなんかして(かなりスレとるぞこの患者<笑)。とはいえ病院ではそんな疑念など一切口に出さず(当り前だバカモノ>自分)、ご紹介いただいた先生の診察後はそのご指示に従ってまたまた血液検査及びおまけの尿検査まで受けたってぇのに、いざ結果が出てみりゃやっぱ予想ドンピシャ大当たり〜(踊っ♪<オイ)の「原因不明」、だけどそれも裏を返せばどっちの検査でも全く異常なしだったってぇコトで…果たしてこーゆー場合は喜んでいーんだか悲しんでいーんだか。…てなこたともかく。

 たとい己れが(少なくとも測定値の上では)すこぶるつきの健康優良中年であることが証明されたところで右目の腫れが引くモンでもなし、しかも病院の先生曰く「あまりに酷い炎症のせいで虹彩と水晶体が癒着してしまっている」、すなわち周囲の明るさに応じて広がったり縮んだりする虹彩が水晶体にべったりくっついちゃって広がろうにも広がれない状態になっているとくりゃやはり自分史上最悪の状況には違いありません。かくて「とにもかくにも虹彩を水晶体からひっぺがすのが第一!(注:先生のお言葉のまま<笑)」という治療方針の下、三種類の目薬を二時間おきに注しまくったものの、その後一週間経っても未だ右目は真っ赤に腫れ上がったまま、そればかりかちょっと目玉を動かしたりわずかな光を見たりするだけで眼球全体に鈍痛が走るわ、涙がぼろぼろ出てくるわ(<一時は夜道の街頭や自販機の明かりもダメだった)…等々の症状が一向に治まらなかったんですわ。
 さすがの健康優良中年もこれじゃ到底まともに動き回れるはずもなし、「誰そ彼」自己紹介欄に書いた趣味のテニスはもちろんその他の外出さえも自粛して(…ま、そんでも日々の買い物とか案内人の散歩とか、日常生活を送る上で必要最低限の行動は何とかこなしておりましたけんどもさ)引きこもることほぼ一ヶ月、十月の終わり頃になってようよう炎症も治まり、痛みからも解放されて万々歳だったはずなのですが。
 何とそれからわずか二週間後の十一月中旬、今度は人生初のぎっくり腰で近所の整形外科医院に駆け込…じゃなかった、のろのろよたよた這い込む羽目に…(とほほ@涙再び)。かくてまたまた引きこもり生活に逆戻りしておよそ半月、ようやく動けるようになったと思ったらすでに暦は年末戦線真っ只中、これまで先延ばしにしていた大掃除だの年賀状書きだの正月の飾りつけだのといった年の瀬の用事が怒涛の勢いで押し寄せてきたとゆーわけで。…って、最後の件については単なる不幸な偶然、治った時期が悪かっただけのことなんですけど、それを抜きにしてもこんな短期間で三軒もの医院病院をハシゴするなんざ管理人にとってはまさに自分史上初、今年一年どころか過去十年分くらいの災厄が団体様で襲ってきたも同然の二ヶ月間でございました…(はーやれやれ@ため息)。

 とはいえそのときの整形外科の先生のお話と自分自身がネットでひっかけた情報を考え併せるに、どうやらこのぎっくり腰もまた目玉の後遺症と言って言えなくもないような…。すなわち、通常の管理人は上記の「趣味のテニス」その他で週二回、一時間から一時間半程度「それなりにハード(?)」な運動をしていたわけですが、目玉のおかげで全く使い物にならなかった一か月間はそれらの運動も全休、ほとんど「ナマケモノ」にも等しい生活を送っていたため全身の血流が悪くなり、筋肉もまた相当固く強張っていたと思われます(所謂「体が鈍る」とゆーヤツ)。にもかかわらず炎症が治まるやいなや「具合が悪かったのは目玉だけであって、他は何でもないもんね〜♪」とてろくろくストレッチもせんと以前どおりの運動を再開しちまった結果、鈍りに鈍ってがちがちに強張りきった腰の筋肉がその負荷に耐え切れずぎっくりイッちゃったというのが真相…とまではいかないにしてもまぁ、「当たらずとも遠からず」と言ったところではないでしょうか。…あっでも、おかげさまで現在は目玉も腰もすっかり完治して、いつもどおり元気に暮らしておりますのでどうぞご安心下さいませ(あーあ、それにしてもたった一ヶ月のナマケモノ生活でぎっくり腰になるなんて、アタシの体も随分とガタが来ちまったモンだわ。年は取りたくないわい、ぶつぶつぶつ…<などとぼやきつつますます老け込む年寄り<笑)。



 …とまぁ、今年の終盤はまさに踏んだり蹴ったりの管理人でございましたが、案内人の方はそんな飼い主を尻目に去る十二月十二日、めでたく十六歳の誕生日をお迎えあそばしてくれやがりました。もっとも人間に換算すればおよそ八十歳、これまでにも何度か日記に書いたとおり目も耳もほとんど利かなくなってゴハンと散歩以外は一日中寝てばっか、おまけにあちこちハゲちょろけて見てくれも少々情けなくなってしまいましたが、それでも散歩の折には自分の足でしっかり歩き、あっちゃこっちゃに首ならぬ鼻を突っ込んではくんくんくんくん匂い嗅ぎに精を出しております。しかも最近のコイツときたら、いい年こいて生涯最大の「モテ期」に突入したらしい。

 それというのも昨年暮れから今年の秋口にかけて、ご町内のあちこちに可愛らしい仔犬ちゃんがやってきましてねェ…。特に真っ白なマルチーズのMちゃん&アプリコットプードルのIちゃん&Mちゃんコンビ(<お家はそれぞれ別々なんだけど、瓜二つなのよこの二匹…。おまけに何とMちゃんはマルチーズのMちゃんと同じ名前!)、通称「三人娘」とは一時期毎日のように散歩で顔を合わせていたせいか、今でも案内人(ついでに管理人)を見つけると喜び勇んで飛んできてくれるんですのよ、おほほほほっvv ちなみにマルチーズのMちゃんとアプリコットのIちゃんは中々の元気者で「わ〜い、今日もお爺ちゃんに会えた〜♪」と大はしゃぎする様子が可愛いーの何の、一方ちょっと恥ずかしがり屋のアプリコットMちゃんがはにかみながらもそうっとお鼻をくんくんくん、精一杯「お爺ちゃん」にご挨拶するその風情もまた涙が出るほどいじらしい。もっともこの「三人娘」は未だ一歳のお誕生日も迎えていないほんの子供です故、おそらく人間の小さなお子様方がご近所の優しいお爺ちゃまやお婆ちゃまに甘えるのと同じようなノリで案内人にまとわりついているだけなんでしょーけどね。しかし一方、れっきとした成犬・若犬の中にも「喜び勇んで飛んできて」くれる子が結構いたりなんかして。

 その筆頭は上記「三人娘」よりちょっぴりお兄ちゃんの中型雑種犬、Sちゃん何でも今年八月にめでたく一歳のお誕生日をお迎えあそばしたそうなので、人間で言えばちょうど大学生くらいのかなりのイケメン、いやイケワン。加えてやはり一歳過ぎると物の道理もある程度解ってくるのか、年老いた案内人を優しくいたわってくれるその姿は「敬老精神をきちんとわきまえた好青年」以外の何物でもありません。ただ、ちょっと気になるのはその「ご挨拶」がやたらと長いこと。とりわけ案内人のお尻を嗅ぎ始めると中々離れず、いつまで経ってもくんくんくんくん…って、オイオイオイオイちょっと待てェェェェェェ〜ッ!!
 そうです。案内人が爺ィになってからは飼い主もすっかり忘れていたのですが、かつての案内人は女の子はともかくあちらこちらの男の子にそれはそれはモテまくる、その名も高き「二丁目犬」だったのでした。ああ、今でも脳ミソに焼付いたあの悪夢のような日々、毎日顔を合わせるご近所のお散歩友達から旅行先のペンションやらS・Aで偶然出会った行きずりのお友達に至るまで、ウチのワン公は一体どれだけの男の子に言い寄られ、追いかけられて飼い主共々逃げ回っていたことか。…ま、あの頃はまだ若かったからそれもアリかと思ってたけど(<オイ)、いくら何でも齢八十になった爺ィがイケメン男子大学生をひっかけるなんざすでに「神への冒涜」レベルだぞコラ! …ってんであわや貧血を起こしかけた管理人の口から迸った「魂の絶叫」。
「ちょっとSちゃんっ! ボーイズラブならボーイズラブでおばちゃん何の偏見も持ってないけどっ、せめて相手選ぶならもーちょっと若いのにしなさいっ!! こんなおジジと一緒になって将来介護で大変な思いするのはSちゃんなのよっ!!!」
 …と、次の瞬間Sちゃんママがにっこり笑って仰せになったことには。
「あっら〜、『ボーイズラブ』なんてSちゃん貴方、時代の最先端行ってるじゃないの〜♪ それにパピちゃん相手ならいくらでも介護致しますよ〜…ってほら、Sちゃんからもちゃんとパピちゃんママに申し上げなさいvv 『だいじょぶだよ♪』ってvv」
 でもってSちゃんはと言えば、そんなママのお言葉が解ったかのようないいお顔で案内人の脳天に優しくKISS(<いえね、何しろ中型犬と超小型犬なモンで、口と口ではあまりに高低差があり過ぎて…って、そうじゃなくてっ!!)、そして最後はママと仲良く寄り添いながらお家に帰って行ったのでした。…う〜む、さすが「この飼い犬にしてこの飼い主あり」、恐るべしSちゃん&Sちゃんママ!

 しかし今回はさすが「生涯最大のモテ期」だけあって、男の子だけじゃなくて女の子…それも前出のおチビちゃん軍団ではない妙齢の淑女までもが案内人を気に入って下さったようなんですのよ、これがまたっ(踊…りつつ感涙にむせぶ飼い主)。
 その淑女というのはミニチュアシュナウザーのMちゃん(<ちなみにかのマルチーズ&プードルのMちゃんとは違うお名前なのですが、イニシャルだけだとどうしても重複する場合が多くて…汗)、人間で言うならそろそろアラフォー前後の女盛り、しかもちょっぴりテディベア風のカットも手伝って実年齢よりははるかに若々しく見える「美魔女」でもいらっしゃいます。とはいえこれまで出てきた青少年少女に比べればやはり多少はお年上ということで、お散歩友達としてのおつき合いは結構長かったりするんですけんども、何しろ若い頃の案内人ときたらもうどこへ出しても恥ずかしい超ビビリだったモンで、自分よりほんの少し大きいだけのMちゃんですら怖がって近寄ることさえできやしなかったんですわ。よって当然Mちゃんも「あんなビビリ男、趣味じゃないわ」てな感じでほとんど鼻もひっかけて下さらなかったのですが、寄る年波で目や耳が衰え、「見た目の大きさ」だけでお友達を敬遠することもなくなって誰とでもごく普通にご挨拶できるようになった案内人を見ているうちに、Mちゃんにもある種の「心境の変化」が訪れたらしく…。
 「あらこのオジサン、ビビリが治ってみれば結構いい男じゃないの。…ま、ちょっと年食ってることには違いないけどまだまだ充分アタシのストライク圏内よっ♪」なんぞと思召されたのかどうかはともかく、これまでとは打って変わって仲良く…というかかなり親密なスキンシップなどもして下さるようになったのでした。…って、それはいい、それはいいがしかしっ!!
 いくらアラフォーの妙齢淑女兼美魔女といえどもウチのワン公とは親子、いやいやわんこ世界においては孫、曾孫と言ってもおかしくない年齢差があることは厳然たる事実、そこでまたまたよせばいいのに管理人が発してしまった「魂の絶叫」第二弾。
「ちょっとMちゃんっ! 貴女がウチのオジジと仲良くしてくれるのはとっても嬉しいんだけど…相手選ぶならせめても―ちょっと若いのにしなさいっ!!(…以下同文)」
 …と、今度はMちゃんママがにっこり笑って何やら仰せになりかけた、しかしそれよりも数瞬早くっ!!
がうがうがうがうがうっっっ!!!!!(訳>ちょっとアンタうるさいわよっ!! 愛さえあれば年の差なんて関係ないんだから、傍からいちいち口出さないでくんないっ!?)」
 いやもうその剣幕ときたらミニチュアシュナウザーどころかボクサー・ドーベルマン・土佐犬もかくやという凄まじさ、まさに「恋する女の恐ろしさ」そのものでございました…(遠い目@ちょっと涙入り)。
 もっともその後はしっかりママに叱りつけられてすぐにまたおとなしくなったMちゃん、別れ際にはいつものとおり「じゃ、またねvv」とにっこり微笑んでくれたものの、くりくり愛くるしいそのお目々だけは笑っておらず、「今度他人(他犬?)の恋路に余計な口出したらただじゃおかないからねっ!!」とばかりにぎろりとこちらを睨みつけたように見えたのは 管理人の気のせいだったのでしょうか…(つーよりそりゃただの被害妄想だ>自分)。

 ちなみにこのSちゃんとMちゃん、今でもお散歩で顔を合わせるたび、案内人の「わんわん介護スタッフ」としてそれはそれは親身にお世話して下さってます♪



 以上、本年もまたものの見事に明暗がくっきり分かれた(<特に年内後半<涙)管理人&案内人でしたが、おかげさまで人・犬ともども無事新年を迎えることができそうです。
 そして相も変わらぬ開店休業状態にもかかわらず、弊サイトのカウンターが日々確実に回っているのも全て、いつもお越し下さる皆様方のおかげに他なりません。いい年こいた中年オバサンと後期高齢犬が運営する弱小・ヘボサイトではございますが、「それでもいいよ〜」という奇特な方がいらっしゃいましたら、来たるべき2016年も変わらずご贔屓下さいますよう何卒よろしくお願い申し上げます(平伏っ!@管理人&案内人)。



2015.09.19.(土)      WEB拍手御礼(15.08.01.〜15.09.17.)と「THANKS100,000HIT!!」

8/1、17:00台にぽっちり、9/5、01:00台にぽっちり×2、9/17、20:00台にぽっちりして下さった方(or方々)

 クリックどうもありがとうございます! このところの天候不順、特に先週の台風では全国各地で深刻な被害が発生してしまいましたが、皆様お住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。おかげさまで管理人宅は何とか無事にて人・犬ともども相変わらず元気にしているものの、その後も降り続いた雨のせいで未だ浸水したお家の後片付けさえままならない方々には何とお見舞い申し上げればよいのかわかりません。ただただ皆様方のご生活が一日も早く元通りになるようお祈り申し上げるばかりです…。

 しかしそんな管理人も、前回7/31付日記で書いた「金縛り」が絶好調継続中これ以上このネタに固執するのはさすがに限界かも…というわけで前回予告はとりあえずお蔵入りと致しまして、今後何とか形がついたあかつきには「泡沫」じゃなくて「秋津島」あたりにひっそりこっそりUPしようかな〜、みたいな。あーもう、オバサンいつからこんなに文章書けなくなっちまったんだろもしやこれが更年期障害ってヤツなのかしらそれとも知らないうちに若年性認知症でも発症してんのかしらでなけりゃ日頃の行いがあまりに悪すぎてお話の神様どころか文章の神様にも見放されちゃったのかもぶつぶつぶつ…っていけないいけない、またまた歯がゆさともどかしさのあまり自分の殻に引きこもっちゃうところだったわ(冷汗)。
 …とまぁ、正直今や危機的状況通り越してほとんど壊滅状態に陥っている弊サイト(…と管理人の脳ミソ)ですが、このような体たらくにもかかわらず去る9/17に100,000HITの大台を達成致しました。日々精力的かつ頻繁に更新されている人気サイト様ならいざ知らず、こんな壊れかけのオバハンとそのものズバリの後期高齢犬が細々と運営しているヘボサイトがここまでやってこられたのは全て、これまでお越し下さった皆様方のおかげです。本当に、どうもありがとうございました!!(人・犬揃って深々と平伏)





 …は〜やれやれ、こんで後はどっかに逃げちゃった「お話&文章」の神様が戻ってきて下されば万々歳なんだけどな〜。おし! こーなりゃ今回の連休は全身全霊をかけて神様方を呼び戻すご祈祷に励んだるでぇぇぇぇぇっ!!!(…それ以前にアンタはまず日頃の行いと腐れきった生活態度を改めることの方が先でしょっ!!<最近ゴハンと散歩以外は寝てばっかのくせしてこーゆー話題になると何故か嬉々として起き出し、飼い主に好き放題言いタレる案内人)



2015.07.31.(金)      WEB拍手御礼(15.02.25.〜15.07.20.)と「金縛ったぜ12周年っ!!」

2/25、19:00台にぽっちり、3/26、01:00台にお二人でぽっちり×6、03:00台にぽっちり、4/29、03:00台にぽっちり、5/19、01:00台にぽっちり×3、7/8、03:00台にぽっちり、7/20、20:00台にぽっちりして下さった方(or方々)

 応援どうもありがとうございます(平伏っ)!! なのにまたまた御礼が遅くなってしまいまして真に申し訳ございませんっ(土下座)。…などと相変わらず全く進歩のない管理人、ご覧下さる皆様方の中にはこんな泣き言にもいー加減うんざりして「もうテメェの詫び言なんざ聞き飽きたわ年寄りの反応が鈍いのは大目に見てやっからせめてたまにはもちっと芸のある挨拶してみろこのクソババ!!」とか何とか、ついついPC画面を怒鳴りつけてしまわれた方も多々おいでになるかと存じます。ですが前回(15.02.10.付まで)の拍手御礼から五ヶ月以上も音信不通の生死不明状態なんて真似をやらかしてしまったのはいかな無責任かつズボラの権化たる管理人にとっても開設以来初めての大ポカ(恥じ入って赤面)、なのに何の謝罪もせずにイケシャァシャァと「ありがとうございました〜♪」だけで済ませてしまうのはやはり人として許されない所業かと存じまして…(すでに人間失格しとるヤツがよくゆーわ>自分)。
 ただ、このような仕儀に相成ってしまったのにはそれなりの理由がないわけでもなく…(もっとも別に管理人やその家族、案内人に何かあったとかいうことではありませんのでご安心を)。以下、本日の日記はそのあたりの事情説明及び次回予告(?)など書き散らかしてまいりたく存じますので、嘲笑いつつさら〜りと読み飛ばしていただければ幸いでございます。



 なお、こんなどーしよーもない弊サイト(別名「ネットの場所塞ぎ」もしくは「閑古鳥の集合住宅」とも言う<自虐の笑)ではございますが、去る7月14日、無事開設12周年を迎えることができました。これも皆、無責任かつズボラかつ反応の鈍いBBA&老犬に呆れ果てながらも日々お越し下さる皆様方のおかげでございます(平伏っ)! ここまできたらもはや頼れるのは己れの分厚いツラの皮だけと開き直って、可能な限りサイト運営を続けていく所存でございますので、できれば今後とも生ヌルい薄目で見守ってやって下さいますよう、管理人&案内人、伏してお願い申し上げます(人・犬揃って再度深々と平伏)。



 そしてこれからがいよいよ本題、年に一度のめでたい開設記念日(…つーてももう大分過ぎちゃったけど<笑…いつつ涙)に、何故いつもにもまして辛気臭せぇ御礼&ご挨拶を申し上げねばならない羽目になってしまったかというと…。

 事の起こりは前回の日記UPからしばし後、何の気なしに新聞を広げた管理人の目に何ともおいしそうかつ久々に踏み応えのありそうな地雷ネタが飛び込んできたことだったのでございました。正直その時には全く別の「非国民的かつアブナイ戯言」ネタをあれこれいじくりまわしている真っ最中だったのですが、それよりこっちの方が断然面白い上にツッコミどころも満載なのは一目瞭然だし、事と次第によっちゃ世論を二分する大問題に発展するかもしんないし…等といった冷静かつ客観的な分析及び姑息な打算に基づいてあっさりきっぱり心変わりしたオバサン、即刻この新ネタをモノにするべく勇躍キーボードをたたき始めたのでございます。
 ところがどっこい、分析はともかく打算の方は見事な空振り大ハズレ、「世論を二分する」どころかTVでもネットでもほとんど話題にならぬままさら〜りとスルーされちゃいましてねェ、この話題…。しかも毎度おなじみ頭から国民ナメくさった現極右政権が日々新たな地雷を大量生産して下さりやがったおかげで鮮度の方も見る見る落ちていく一方、それから一週間もたたないうちにすっかりしなびてどこに出しても恥ずかしい賞味期限、いえ消費期限切れ状態に…(とほほ@涙)。
 今更前のネタを引っ張り出してこようにも書きかけのファイルはもう完全削除しちゃったし、それでなくても既に消費期限切れになっちまったヤツよりさらに以前の古ネタなんざ、どう料理したってお客様に食中毒起こさせること間違いなしだし、だったらいっそまた別の新ネタに浮気しようかしらだけどこれほどのハイペースで後から後から地雷の過剰供給されたひにゃどーせまた書いてる途中で消費期限切れになっちまうんだろうなぁ…ってンなことばっか繰り返してたらアタシもう永遠に日記の更新できなくなっちゃうじゃないよ一体どーすりゃいーんだぁぁぁぁぁっ!! …とか何とか、己が遅筆と読みの甘さを棚に上げて完全に逆上しつつも「断然面白い上にツッコミどころも満載」なこのネタへの未練も中々捨てきれぬままその後も悶々と苦悩していたところ、何とそれから一週間後(第一報からはおよそ半月後)の新聞に思いがけなくもあの記事の続報が載っていたではありませんか! しかもその内容はというと前回とはちょいと違った切り口で、最後には「これは単に政府の思惑やら個人の主義主張ばかりでなく古代史あるいは古代文学の解釈にも関わる問題なのである」と明確に断言されている…っ! ってあーた、古代史あるいは古代文学つーたらモロ管理人の守備範囲ド真ん中、ドツボのストライクゾーン直撃もいーとこでないかいっ! もういー加減諦めかけてたってーのにまたしてもこんな食指をそそるおいしそうな援軍が出現してくれたなんて、オバサンにとってはまさしく神の御恵み、いやいや仏の御導きっ!! おーし、こーなったらかつての大学生活四年間で身につけた「実生活では何の役にも立たない」知識と薀蓄全てをかけてとことん勝負したるわぁぁぁっっっ!! なんぞと一人勝手に大盛り上がりの興奮状態に陥って再びPC開いてキーボードを叩き始めたまではよかったのですが…。

 今にして思えばこれこそ二度目の空振り大ハズレ、ついでに以後数か月にわたって己れ自身を金縛り状態に追いやる羽目になった究極のカン違いだったのでございました…(@遠い目)。

 それというのも、実はこの続報にある「古代文学」てぇのがオバサンの専攻とビッミョ〜にズレてたり致しまして…。とはいえもちろん時代はほぼ似たよーなモンだし、互いに影響し合ってる部分も多々あることとて現役時代にはわりかししょっちゅう目を通したりもしていたものの、それはあくまで授業の下調べとかレポート作成の参考書あるいは副読本として必要部分を拾い読みしていただけのこと、じっくり腰を据えて熟読したことなんざ一度もなかったんですわ。そんでも一応「昔取った杵柄」、ある程度は別にどーってこともなくわりかしすらすら読み進められるんですけどさ、ふとした折にこれまでまるっきし知らなかった語句が突然出てくる、でもってその原典だの成立背景だのを調べてみればこれまた見たことも聞いたこともないような資料の名前がずらずらずら…そしてその都度手持ちの辞典や参考文献のありったけをひっくり返してあーでもないこーでもないと髪振り乱しているうちに時間ばかりが加速装置並の速さで過ぎて行き、気がついたら早五ヶ月が過ぎ去っていたというわけだったのでございます(はーやれやれ<ため息)。
 それでもおかげさまでようやく終盤近くにはたどり着きましたので、運が良ければあともう少しでこの金縛り状態から脱出できるかもしれません。ですがこれだけ時間がたっちまったからにはせっかく息を吹き返した古ネタも再びしなびて…つーより干からびてほとんどミイラもいーとこ、その上相変わらず文章は長いわ、内容は超マニアックだわの三重苦、こんなんサイトに載っけたところで果たして読んで下さる方々がおいでになるのかどうか…(正直、ご覧になった方の99.9%は途中で飽きてブラウザを閉じてしまわれる方に十万点<笑…いつつ号泣)。

 それでもいつかこっそりひっそりUPするつもりではおりますので、多少の色モノやゲテモノにはびくともしないという自信をお持ちの物好き…いえいえお心の広い方がいらっしゃいましたら冷やかし半分でちらりと覗いてみてやって下さいませ(平伏っ)。



2015.02.18.(水)      WEB拍手御礼(15.02.04.〜15.02.10.)と「真に申し訳ありませんでした!!」

2/4、00:00台にぽっちり、2/5、04:00台にぽっちり、2/10、05:00台にぽっちりして下さった方(or方々)

 クリックどうもありがとうございます。立春も過ぎてそろそろ雨水の候だというのにまだまだ「春は名のみの…」風も寒けりゃ雪も降る、なんて毎日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。こちらはおかげさまにて相変わらずのんべんだらりの日々是好日、特に案内人は前回掻きこわしてしまった傷も全快…どころか痕まで消えて、今も飼い主の後ろで燃える闘魂、ドッグフードとの宿命の対決に挑んでおります(どーゆーわけだかウチのワン公、ゴハンの際には必ず器=フードに向かって戦いを挑み、ひとしきり吠えまくった後でなけりゃ食べてくんないのよ<とほほ…@涙)。ともあれ冬将軍との戦いもあとわずか、最後の最後に風邪などお召しにならぬよう、くれぐれもお気をつけ下さいませ。



 さて前回日記をUPしてから早二週間余り、最後にちらりと予告した「非国民的かつアブナい戯言」を一日も早くお目にかけるべく誠心誠意、そのくせカメかでんでんむしの歩みのごときトロさでのたのた筆…じゃなかったキーボード? それとも指?(ンなこたどーでもいーんだこのボケ>自分)を走らせていた管理人だったのですが、先週2月13日の金曜日(<不吉)にさらなる重大問題…とゆーか過去の大ボケが発覚、とにもかくにも皆様方に即刻事情説明とお詫びを申し上げねばと急遽予定変更した次第でございます…(土下座@号泣)。

 ことの発端は少々前にさかのぼるのですが…。ここ数年(正確にはインターネット・エクスプローラー<以下IE>9が発表された頃から)弊サイトの表示がちょっくらおかしくなった―具体的に申し上げればかつての名物だった背景のグラデーションが全く機能しなくなってしまったことには、すでにお気づきの皆様方も多数おいでになるかと存じます。実はこの時管理人の脳裏には「もしかしてHTMLやCSSが改定されよったか…?」なんて不安が一瞬よぎったりしたのですが、よくよくサイトのトップページを眺めてみれば、看板やら案内人のアイコンその他の画像表示には問題ないし、ナビゲーションメニュー(トップページ下部、各コンテンツへ直行できるリンクの一覧)に使ったテーブルのデザインが崩れたなんてこともない。ついでに同じグラデーション背景の「玉櫛笥」「泡沫」等のページのいくつかを開いてみても、グラデーションが消えちゃった以外の問題は何一つ見つからず…というわけで、生来いー加減かつズボラな管理人は「あ、だったら別に急いで直すこともないか〜♪」なんぞとそれ以上の検証をあっさり放棄、ちょうどオフ世界であれこれ忙しくなっていたこともあってそのまま放ったらかしにしておいたのでした…(ったく、サイト管理人完全失格だなこのオバハン…>自分)。

 しかしこのとき「おかしくなったのは背景のグラデーションだけ」と頭から信じ込み、背景グラデ不使用ページの確認を怠っちまったことこそ管理人の痛恨のミス、諸悪の根源というヤツで。最近ようやく時間の余裕もできたからとて今年の初め、何の気なしに真澄鏡(<背景グラデ不使用)」のページを開いてみれば何とっ!! どっ…どれもこれもメインのイラスト画像はそのままながら、添え書きの文章が丸ごと全部消えちゃってるではありませんか。この恐ろしい事実にはさすがのいー加減ズボラBBAも顔面蒼白、遅ればせながらHTML5&CSS3の参考書など買い込みまして、消えてしまった添え書きを復活させるべく、該当個所のソースをあーでもないこーでもないといじくりまわしていたのですが…。
 そのうちふと心に浮かんだ素朴な疑問、曰く「いくらIE9以降の最新バージョンとはいえ、これまでのHTML4.01とCSS2にまるっきし対応してねぇわけじゃないだろに…。実際、4.01使ってるウチのサイトだってグラデが消えただけであとはフツーに表示されてるしな〜。第一、(「真澄鏡」ページの)背景の黒がちゃんと表示されてるのに文字だけが消えちゃってるってことは、もしかしてバージョン以前の問題かも…?」ってんで今度は使い古したHTML4.01の参考書を引っ張り出して再々確認、「真澄鏡」コンテンツ全てのソースからCSSから徹底的に調べなおしてみたならば…っ!
 よりにもよって管理人、真澄鏡CSSのフォントカラー属性(よーするに文字色)の指定部分、本来ならば「color#ffffff」と書かねばならぬところを思いっきし「color#ffffff」と書きタレやがっておりました…(<轟沈)。

 そして再び顔面蒼白、即刻この大ボケミスを修正して当の13日にはひっそりこっそりサイト更新、消えてしまった添え書きの方は何とか復旧させましたものの(…多分その後は問題なくご覧になれるかと存じます。万が一表示されない場合はブラウザの「再読み込み」もしくは「最新の情報に更新」ボタンをクリックしてみて下さいませ…)、たといサイトの一部分とはいえ本来表示されて然るべき(…ついでに運が良ければご覧下さった皆様方にほんの少しのお笑いをご提供できるかもしれなかった)文言が全く読めない状態のまま放置しておいたのはひとえに管理人のズボラ、怠慢、詰めの甘さによるものでございます。真に申し訳ありませんでした(土下座っ)!!!



 …と、いうわけで。

 とりあえずの応急処置だけは済ませたものの、正直レイアウトその他にはまだまだ不満の残る「真澄鏡」コンテンツなのですが、こーなったらサイト丸ごとHTML5で書き直してグラデーションも復活させよう! という壮大かつ無謀な野望の下、現在ちまちませこせこ作業中でございますので、畏れ入りますが今しばらくはこのままお待ち下さいますよう、伏してお願い申し上げます(平伏っ)。



 それにしてもサイト開設からIE9が発表されるまでの間、あんな間違った記述でよくもまぁマトモに表示されてたモンだよな、「真澄鏡」…。もしかしたらIE8以前のバージョンって意外にいー加減だったのかもしれん…(オマエが言うな>自分)。



2015.02.03.(火)      WEB拍手御礼(15.01.21.)と「今年は春から悲喜こもごも」

1/21、01:00台に3人でぽっちり×5クリックして下さった方々

 応援どうもありがとうございます! 相も変わらず鳴かず飛ばずのへっぽこサイトではありますが、堕ちるトコまで堕ちた今となってはこれ以上のドツボにはまるはずもなし、後はひたすら1cm、いえいえ1mmずつでも上がっていくのみ! をモットーに管理人&案内人(<BBA&老犬コンビとも言う<笑)、今年も手に手を…ならぬ手と前脚とを取り合って頑張っていく所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます(人・犬揃って深々と平服)。



 しっかしまぁ、ついこの間TOPページにて新年のご挨拶を申し上げたばっかだってーのに、はっと気がつきゃもう節分だなんてまさに光陰矢のごとし、ヘタすりゃ加速装置以上かも…なんぞと性懲りもなくくだらない感慨に浸っている管理人だったり致しますが、皆様はこの2015年最初の一ヶ月をどのように過ごされましたでしょうか。
 ちなみに管理人宅では正月三が日こそ例年通り初詣&箱根駅伝観戦以外には特に何をするでもなくのんびりゆったり(<ぐーたらだらだらとも言う<笑)過ごしたものの、翌4日にはまたしても実母が某○立劇場で踊ったり(でも今回はお友達が個人で主催したおさらい会なので小劇場で小ぢんまり♪)、案内人のわんこ友達のご家族に思いがけないご不幸があったり(涙)、最後の最後に当のワン公が首筋のおできを掻きこわして流血の惨事、慌てて動物病院へ駆け込んだり…と、結構波乱万丈、悲喜こもごもの日々でございました(遠い目@ため息)。
 ですがその間、フランスの出版社襲撃事件やら、最悪の結末を迎えてしまったシリアの邦人拘束事件やら、世界のあちこちであまりに悲惨な事件が立て続き、まさに血生臭いばかりの一ヶ月であったことを思えば、呑気に「悲喜こもごも」なんぞと書き綴っている場合ではないのかもしれず…。今はただ、被害に遭われた皆様方やそのご家族・友人の方々に心からのお悔やみを申し上げるばかりです。
 ただ今回の政府の対応(特にシリアの件)には管理人、大いに疑問を持ってたり致しますので、いずれまた考えがまとまりましたら毎度おなじみ地雷踏み、非国民的かつアブない戯言を目一杯ぶちかましてしまうかもしれません。そのような場合にはどうか「あ〜あ、あのバカがまた気の触れたことホザいてる」とて嘲笑いつつスルーして下さるか、万が一「そんでもいいよ〜」という寛大かつ奇特な方がいらっしゃいましたら、生ヌルい薄目でさら〜りと読み飛ばしてやって下さいますようお願い申し上げます。



 なお、案内人のひっかき傷は獣医さんにきちんと手当をしていただいたおかげでほぼ全快致しました♪ おできの方も…実は既に発見から二年近くが過ぎてかなり巨大化してるんですけんども、ワン公自体は至って元気にケロリンパッパとしておりますので多分良性だと思われますし、こちらに関しましては皆様どうぞご安心下さいませ。



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